マイルdeハワイ

ANAマイルの貯めてハワイに行く方法を解説。ソラチカ、ポイントサイト、特典航空券、LINE Pay、マイルの貯め方、ハワイなどについて綴っていきます。

MILE DE HAWAII

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海外出張が快適に!実はお得なANA国際線のエコノミークラスからビジネスクラスへのアップデート

最終更新日:2019年12月12日

海外出張にオススメのANA国際線アップデートについて

仕事で海外出張に行く機会がある方もいらっしゃいますよね?
大抵の場合、会社が用意してくれる飛行機の座席はエコノミークラスとなるでしょう。

しかしその座席、かなりお得にビジネスクラスに変更出来る場合があるって知っていますか?

仕事で出張が多い方は特に必見!
ANA国際線でエコノミークラスからビジネスクラスへアップデートする方法を解説します。


ビジネスクラスへのアップデート方法とは?

出張族の方なら当然航空会社のマイレージクラブには入会していますよね?
もし入会していないならすぐに入会しましょう!
会社が支払った航空券でも、搭乗した分のマイルは自分のものとして貯めることが可能です。


【ANAマイレージクラブを基礎から知りたい方はこちらの記事をどうぞ】
www.mile-de-hawa11.com



そして、ANAの場合マイレージクラブに入会していると座席のアップグレード申請が出来ます。
ANA国際線の場合、一定のANAマイルを支払うことで上位座席へのアップグレードが可能です。

ただし、アップグレードで利用できる座席には限りがある為確実にアップグレード出来るという保証はありません。
事前にANAのウェブサイトからアップグレードの申し込みをする、もしくは当日チェックインカウンターでアップグレード出来るか確認すれば、アップグレードできる場合もあります。

他にもANAアップグレードポイントを利用した方法もありますが、これはANA上級会員だけしか利用出来ないので今回は割愛します。


このアップグレードの良いところは、消費マイルが特典航空券より少ないこと。


特典航空券の場合は航空券自体をマイルで支払うため、それなりに消費マイルが必要です。
しかし、アップグレードなら事前に有償航空券を購入した上での申し込みとなるので、消費マイルが比較的少なくて済みます。


特に出張でアップグレードを利用する場合は、会社がエコノミークラスの有償航空券を事前に買ってくれているわけですから、自分で支払うのはビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数だけでいいわけです。
もしANAマイルが余っているなら、これは使わない手はないですよね。

ビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数

ANA国際線の場合、エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数は、目的地までの距離によって異なります。

アップグレードに必要なマイル数は片道12,000マイルからで、長距離の場合は片道28,000マイルほど必要です。


東京出発の場合で必要な片道のマイル数を見てみましょう。
※東京から海外各地への区間基本マイレージをもとに、エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数を算出しています。


【アジア各地】

目的地 区間基本マイレージ エコノミー→ビジネス
に必要な片道マイル数
上海 1,111 12,000マイル
北京 1,313 12,000マイル
香港 1,823 12,000マイル
広州 1,822 12,000マイル
ソウル 758 12,000マイル
台北 1,330 12,000マイル
シンガポール 3,312 18,000マイル
ジャカルタ 3,612 20,000マイル
バンコク 2,869 18,000マイル


【アメリカ各地】

目的地 区間基本マイレージ エコノミー→ビジネス
に必要な片道マイル数
シアトル 4,775 25,000マイル
サンフランシスコ 5,130 25,000マイル
ロサンゼルス 5,458 25,000マイル
シカゴ 6,283 28,000マイル
ニューヨーク 6,723 28,000マイル
ホノルル 3,831 20,000マイル


【ヨーロッパ各地】

目的地 区間基本マイレージ エコノミー→ビジネス
に必要な片道マイル数
ロンドン 6,214 28,000マイル
フランクフルト 5,928 28,000マイル
パリ 6,194 28,000マイル
ウィーン 5,699 28,000マイル

※その他のエリアについてはANA公式サイトを確認してください。
https://www.ana.co.jp/ja/us/amc/reference/tukau/upgrade/usage.html


上の表の通り、アジアであれば片道たったの12,000マイルからビジネスクラスを体験することが可能です。

ビジネスクラスの航空券を購入するとなるとかなりの金額が必要ですが、事前に会社が買ってくれた航空券ならちょっとのマイルを支払うだけでビジネスクラスに搭乗することが出来るんです。

アメリカやヨーロッパだと飛行距離が長い為必要マイル数は多くなりますが、普通にビジネスクラスの席を購入したら片道数十万円は当たり前にします。
そう考えると、マイルでのアップデートの価値がとても高いと思いませんか?

もし私がアメリカ圏やヨーロッパ圏への出張をする機会があるならば、確実にアップグレード申請を申し込みますね。
それだけビジネスクラスの席は快適ですし、仕事を頑張っている自分へのご褒美にもなります。


【機内だけじゃない!エコノミークラスとビジネスクラスの違いについてはこちらの記事をどうぞ】
www.mile-de-hawa11.com


特典航空券とアップグレード申請の比較

アップグレード申請に必要なマイル数は少なめとお伝えしましたが、特典航空券に比べるとどれくらいなのでしょうか?

東京から各地への往復アップグレードをした場合に必要なマイル数と、特典航空券に必要な往復マイル数(※レギュラーシーズンの場合)で比べてみましょう。
ビジネスクラスに搭乗する場合の必要マイル数となります。

目的地 ビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数(往復) ビジネスクラス特典航空券に必要なマイル数(往復) 特典航空券と比較した時のアップグレードに必要なマイル比率
上海・北京・香港・広州・台北 24,000マイル 40,000マイル 60%
ソウル 24,000マイル 30,000マイル 80%
シンガポール・バンコク 36,000マイル 60,000マイル 60%
ジャカルタ 40,000マイル 60,000マイル 67%
シアトル・サンフランシスコ・ロサンゼルス・シカゴ・ニューヨーク 50,000マイル 85,000マイル 59%
ホノルル 40,000マイル 65,000マイル 62%
ロンドン・フランクフルト・パリ・ウィーン 56,000マイル 90,000マイル 62%

もちろんアップグレードの場合は有償航空券を事前に払っているという前提はありますが、必要マイル数はこれだけ違います。
特典航空券と比較して、だいたいエリアは60%程度のマイル数でアップグレードが可能となっています。


もちろん出張で溜めたマイルはアップグレードに使用せず、家族旅行に使うという手段もあるでしょう。
しかし、特典航空券は一人分でもそれなりにマイル数が必要なので、相当頻繁に出張に行かない限り家族分の特典航空券を貯めることは困難です。


保有しているマイルが少ないのであれば、有効期限内に使い切ることを優先に考えましょう。
少しのマイルで片道から申請可能なアップグレードは、そういったときにも有効な使い道です。



【家族全員分の旅行に必要なマイルが簡単に貯まる!裏技的マイルの貯め方についての記事はこちら】
www.mile-de-hawa11.com


まとめ

  • ANA国際線では有償航空券を購入した後に、アップグレード枠に空きがあれば座席のアップグレードが可能。エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードは12,000ANAマイルから。
  • ANAの国際線座席アップグレードは比較的必要マイル数が少ないので、会社が出してくれた航空券に自分のマイルを少し上乗せするだけでビジネスクラスが楽しめておすすめ!


参考になれば幸いです。



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プリ活は国内外旅行に最強。プリンスポイントを貯めてホテルに無料宿泊する方法とは?

最終更新日:2020年1月22日

突然ですが、プリ活してますか?

ウェル活やマイル活動をしている人は多くても、プリ活をしている人はまだまだ少ないのではないでしょうか?


プリ活をすると、国内外のホテルに無料で宿泊することが可能!
私は今年からプリ活を始めましたが、その圧倒的なお得さに虜になっています。
今年は、プリ活のおかげで国内旅行2回分のホテル代を無料にすることが出来ました。


特に、国内旅行好きの方にとって、プリ活は相性バツグン!
国内以外にも、ハワイのホテルが無料になったりします。

プリ活は超絶お得なので、知っておいて損はありません!


今回はそんなプリ活について解説します。

プリ活とは?

そもそもプリ活とは何なのか?

プリ活 = プリンスポイントを貯める活動

のことです。

西武グループが運営しているポイントプログラムのプリンスポイント

プリンスポイントは西武グループが運営しているポイントプログラムです。
プリンスクラブ会員になって、西武グループが運営するホテルや商業施設、レジャー施設などを利用することでプリンスポイントを貯めることが可能です。


このプリンスポイントの何がいいかというと、ポイントの交換先としてホテル宿泊券があること。
西武グループが運営している国内外のホテルに無料で泊まることが出来るんです。

この宿泊券の対象には、普段は泊まることが出来ないような高級ホテルも含まれていたりするんです!
交換に必要なポイントは6,000〜75,000ポイントとなっており、比較的少ないポイントでも宿泊券に交換できるのも人気がある理由のひとつ。


要は、プリ活とはあの手この手を使ってこのプリンスポイントを大量に貯めよう!
という活動という訳です。

私は今年だけで80,000ポイントほどのプリンスポイントを貯めましたが、西武グループのサービスを日常的に利用してプリンスポイントを貯めたわけではありません。
誰でも簡単にプリンスポイントを貯める方法があるんです。
その方法は後述します。


プリ活で入手できるホテル宿泊券はどれだけお得?

宿泊券に必要なプリンスポイントは6,000〜75,000ポイントですが、一体どのようなホテルが選べるのでしょうか?

8,000ポイントで宿泊できる品川プリンスホテル

プリンスポイントで宿泊できる施設をいくつか例にあげましょう。
8,000ポイントだと、品川プリンスホテルのツインルーム1泊1室2名の宿泊券に交換することが可能です。

プリンスポイントで無料宿泊可能な品川プリンスホテル

このグレードの場合、通常予約をすると1泊1室2名で15,000円程度はします。(※時期によって金額は前後します)
つまり、1ポイント=2円ほどの価値でプリンスポイントを利用できることになります。

これはかなりお得じゃないですか?

70,000ポイントで宿泊できたザ・プリンス・ヴィラ軽井沢

【※プリンスポイントのサービス改変により、現在はザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊券は廃止されています】

では、1番必要ポイントが多い70,000ポイントだとどんな施設に宿泊できるのでしょうか?
この70,000ポイントで選べる宿は、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプ2泊1棟です。


実はこのザ・プリンス・ヴィラ軽井沢、先日プリンスポイントを利用して宿泊してきました!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの外観
1棟が丸ごと客室になっている高級ヴィラで、最大6名まで宿泊することが可能です。
我が家は、大人4人+子供2人で利用しました!


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスライプの内観
お部屋も開放的で広々しており、本当に別荘に来たような感覚!
めちゃくちゃ贅沢な時間を過ごすことができました。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスラウンジザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスラウンジの軽食
宿泊者専用のラウンジでは、営業時間中ならいつでも軽食が食べ放題でアルコール類も飲み放題!
かなり満足度の高いサービスでした!


このザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のお部屋、通常予約をすると2泊1棟で30万円程度はします。(※時期によって金額は前後します)

30万円ですよ?
普通の人は手が出せないほどの高級ヴィラです。

しかしプリンスポイントなら70,000ポイントで宿泊が可能になっているんです!
1P=4円程度の価値で利用できるということです。

普段だったら絶対に手が届かないような高級な宿に泊まれるのも、プリンスポイントの魅力。


いかがでしょうか?
プリ活の目標が見えてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?



【ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊記はこちらの記事をどうぞ】
www.mile-de-hawa11.com



プリンスポイントで交換できる宿泊券一覧(2020年1月時点)

先ほど2つのホテルをご紹介しましたが、まだまだたくさんあるのでご紹介しておきます。
【※2020年からプリンスポイントのサービス改変により、宿泊券に必要なポイント数や宿泊可能な施設が変更されています】

必要ポイント 宿泊券
6,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・新横浜プリンスホテル
・嬬恋プリンスホテル
・苗場プリンスホテル
・万座高原ホテル
・雫石プリンスホテル
・札幌プリンスホテル
・富良野プリンスホテル
・釧路プリンスホテル
・屈斜路プリンスホテル
・函館大沼プリンスホテル
7,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・新宿プリンスホテル
・サンシャインシティプリンスホテル
・川越プリンスホテル 
・下田プリンスホテル
・万座プリンスホテル
・十和田プリンスホテル
8,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・東京プリンスホテル
・品川プリンスホテル
・大磯プリンスホテル
・名古屋プリンスホテル スカイタワー
・びわ湖大津プリンスホテル
・日南海岸南郷プリンスホテル
10,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・グランドプリンスホテル広島
・箱根仙石原プリンスホテル
・雫石プリンスホテル
・新富良野プリンスホテル
12,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・グランドプリンスホテル高輪
・グランドプリンスホテル新高輪
・グランドプリンスホテル京都
・軽井沢プリンスホテル ウエスト
・軽井沢 浅間プリンスホテル
15,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・ザ・プリンス 軽井沢
・グランドプリンスホテル京都
・箱根湯の花プリンスホテル
・川奈ホテル
・軽井沢プリンスホテル イースト ※朝食付き
20,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・ザ・プリンス パークタワー東京 ※朝食付き
・ザ・プリンス 箱根芦ノ湖 ※朝食付き
・グランドプリンスホテル広島 ※フロア特典付き
・中国割烹旅館 掬水亭 ※朝食付き
30,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート(ハワイ島)
・プリンス ワイキキ(オアフ島)
・ザ・プリンス さくらタワー東京
45,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・三養荘 ※夕朝食付
・マウナ ケア ビーチ ホテル(ハワイ島)
75,000
ポイント
下記のいずれかの施設を1泊1室2名で利用可能。
・ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ※朝食付き
・ザ・プリンス パークタワー東京 ガーデンスイートD ※朝食付き
・グランドプリンスホテル高輪 高輪花香路 和室D

全国各地のプリンス系のホテルで利用可能なので、目的の旅行先にも対象ホテルがある場合が多いのではないでしょうか。

基本的には1泊2名1室ですが、添い寝の幼児なら人数にカウントされない場合も多いので、子連れでのファミリー旅行でも利用可能です。

プリンスポイントを爆発的に貯めるには?

宿泊券を手にするためには、当然プリンスポイントを貯める必要があります。

プリンスポイントは、西武プリンスクラブ プリンスポイント加盟店で利用金額110円(税込)につき、1ポイント貯まります。

つまり、宿泊券に必要な最低ポイントの6,000ポイントを貯めるには、66万円の決済が必要ということです。
生活費の年間決済額を考えれば66万円は難しくない金額ですが、ネックなのは西武プリンスクラブ プリンスポイント加盟店でなければポイントがたまらないこと。
かなり利用範囲が狭いので、66万円の決済はかなりハードルが高めです。

私も生活圏内に西武系の加盟店がないので、普段の決済でポイントを貯めるのは至難の技でした。


それでは、どのようにしてプリンスポイントを大量に貯めたのか?
それは、他社のポイントをプリンスポイントに移行して貯めるという方法です。

実は、皆さんお馴染みのTポイントもいくつかのポイントを経由すれば、最終的にプリンスポイントに交換することが可能なんです。
Tポイントなら結構溜まっている人も多いのでは?


私の場合は、ポイ活=ポイントサイトでポイントを貯めてそれをプリンスポイントに交換しています。
ポイ活なら短期間で爆発的にポイントを貯めることが可能ですし、上手に利用すれば費用なしでポイントを貯めることが出来るのでかなりオススメです。


次は、プリンスポイントを貯める方法を解説していきます。

ポイ活してプリンスポイントに交換する方法

ポイ活で貯めたポイントは、1度Tポイントに集約させてからプリンスポイントに等価交換することが可能です。


交換ルートは以下の通り。
TポイントからJRキューポと永久不滅ポイントを経由してプリンスポイントに交換する方法

上図の通り、100%の交換レートでプリンスポイントにすることが可能ですが、JRキューポと永久不滅ポイントを経由する必要があります。
更に、2つのクレジットカードを保有する必要があるので詳しく見ていきましょう。

Tポイントを永久不滅ポイントに交換するために必要なJQカード

まず1つ目の経由地点である、JRキューポ。
このJRキューポはTポイントを永久不滅ポイントに交換するための経由地点ですが、そこで必要なのが「JQカード セゾン」です。

JRキューポを永久不滅ポイントに交換するために必要なJQカードセゾン

実は、JRキューポを永久不滅ポイントに交換できるのは「JQカード セゾン」を所有している人だけなんです。

このカードを保有していれば、
【Tポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント】の交換が可能となります。

このJQカードセゾンは入会後1年間は年会費無料となっており、翌年以降も年1回のカード利用で年会費無料となります。(※1年間利用が無い場合は年会費1,250円税別)
プリンスポイントに交換するために必須のカードとなりますので、間違いの無いように入会しましょう。

永久不滅ポイントをプリンスポイントに交換するために必要なSEIBU PRINCE CLUBカード セゾン

2つ目の経由地点である、永久不滅ポイント。
永久不滅ポイントはある特別なクレジットカードを保有することでプリンスポイントに交換することが可能です。
それが「SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン」です。

永久不滅ポイントをプリンスポイントに交換するために必要なSEIBU PRINCE CLUBカード セゾン

この「SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン」の所有者だけが、永久不滅ポイントをプリンスポイントに交換することが可能となります。

このSEIBU PRINCE CLUBカード セゾンは年会費無料(※AMERICAN EXPRESSは3,000円税抜)となっているので、年会費がかかることも無いので持っておいても無駄にはなりません。
また、西武加盟店での決済110円(税込)につきプリンスポイント1ポイント貯まります。

永久不滅ポイントをプリンスポイントに交換するための唯一無二のカードなので入会必須です。

ポイ活してプリンスポイントに交換する方法まとめ

先ほど解説した通り、ポイントサイトで貯めたポイントは一度Tポイントに交換してから、プリンスポイントに交換することが出来ます。

各種ポイントサイトからは直接Tポイントに交換出来たり、一度ドットマネーやPeXなどのポイントサイトを経由してTポイントにすることが可能です。


私が愛用しているポイントサイトの ハピタスを例に取ると、以下のような交換ルートになります。

ポイントサイトでポイ活したポイントをプリンスポイントに交換する方法

ちょっと交換手順が多くて面倒かもしれませんが、無料で高級ホテルに宿泊できると思えば手間を惜しんで実践する価値ありです。
プリンスポイントならポイントサイトで貯めたポイントを、1ポイント=3〜4円程度にして利用することが可能になるわけですから。


私の個人的な意見だと、交換の手間以上にプリンスポイントのおかげで素敵な宿泊体験ができたので、かなりオススメです!

特に、国内旅行のホテル選びには最適なポイントプラグラムだと思いますので、是非活用してみてください。


【ポイ活にオススメのハピタスの使い方を徹底解説した記事はこちら】
www.mile-de-hawa11.com


まとめ

  • プリ活とはプリンスポイントを貯める活動のことで、貯まったプリンスポイントで国内外のホテルの無料宿泊券に交換可能。
  • プリンスポイントで交換できる無料宿泊券は6,000〜75,000ポイントが必要で、なかには普段は手が出せないような高級ホテルも含まれる。
  • プリンスポイントを爆発的に貯めるには、ポイ活でゲットしたポイントをプリンスポイントに移行する方法がオススメ。Tポイントからなら2枚のクレジットカードを保有することで100%の交換レートでプリンスポイントに交換することが可能。


参考になれば幸いです。


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ANAの国内線プレミアムクラスに乗るなら、成田空港発はやめた方がいいと思う理由。

最終更新日:2019年12月5日


都心から国内線を利用する際は羽田空港がメインとなりますが、成田空港発着も利用できますよね。

成田空港の国内線は利用客が比較的少ないので混雑していないなどメリットもありますが、デメリットもいくつかあります。

先日北海道旅行に行った際、成田空港発のANAプレミアムクラスに搭乗して失敗したなと思ったことがあったので、記事にしておきます。

ANAプレミアムクラスの利用を考えている方は参考にどうぞ。


成田空港発のANAプレミアムクラスの残念な点①

ANAプレミアムクラスの特徴といえば、国内線でも食事が提供されること。

私も、何度かプレミアムクラスを利用したことがあり、機内食の割にはとても美味しい印象がありました。
成田空港発のプレミアムクラスに搭乗するまでは。。。


成田空港発-新千歳空港行きの機内で出されたプレミアムクラスの食事がこちら。

成田空港発のANAプレミアムクラスの食事

見た目はとても美味しいそう!
に見えますよね?

しかし、、、
全体的に冷えっ冷えの状態で提供されているので全然美味しくありません。

味噌汁だけは温かい状態でサーブされますが、それ以外は一切温められていません。

ご飯は箸を入れることすら困難。
塊のままかぶりつくしか食べる方法がありません。
先付けの味もイマイチ。

あれ?プレミアムクラスの食事ってこんなだったっけ?
と思うほどのクオリティでした。

普段出された食事はほとんど残さない主人でさえ、半分以上残してしまうほどでした。


よくよく調べてみると、
成田空港発のプレミアムクラスの食事は冷たいまま提供されますが、羽田空港発のプレミアムクラスの食事は温めて出されることもあるようです。
札幌・福岡・沖縄・大阪行きの主要路線は温かい食事が出るため、以前私が羽田空港発で搭乗したプレミアムクラスでも温かい食事でした。


成田空港発と羽田空港発ではメニューももちろん違いますが、この温度感もとても重要です。
温められたご飯とそうでないご飯だと、美味しさがこんなに違うとは!

プレミアムクラスの食事を楽しみにされるのであれば、断然羽田空港発をオススメします。


成田空港発のANAプレミアムクラスの残念な点②

今回の旅行では、成田空港発の往路はプレミアムクラス、新千歳空港発の復路は普通席を利用しました。

復路に搭乗する際に、プレミアムクラスの席を通り過ぎたのですが、見慣れないアメニティが各座席に用意されているではありませんか!!!

それは、私の大好きなジョンマスターオーガニックというブランドのアメニティセットでした。


えっ、昨日往路でプレミアムクラスに搭乗したときはこんな素敵なプレゼントなかったぞ!?
と思って調べてみると、衝撃の事実が。


ANAプレミアムクラスのジョンマスターオーガニックプレゼントキャンペーン

一部出発空港限定

このキャンペーンの対象となるのは、札幌/千歳・東京/羽田・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・福岡・沖縄/那覇発のプレミアムクラス利用者。
成田空港発は含まれていなかったんです。


成田空港発の国内線は利用客が少ないので、ANA国内線では主要空港としてカウントされてないんでしょうね。

ジョンマスターオーガニックのプレゼントキャンペーンは既に終了していますが、きっとこの手のキャンペーンがまた開催されても成田空港発は対象外になる可能性が高いと思います。

やっぱり、プレミアムクラスに乗るなら成田空港発より羽田空港発を利用しておいたほうが間違いなさそうです。


成田空港発のANAプレミアムクラスは良い点もある

成田空港発のANAプレミアムクラスのデメリットを挙げてきましたが、良い点もあります。


それが成田空港の国内線ANAラウンジです。
成田空港の国内線ANAラウンジ


プレミアムクラスに搭乗する場合ANAラウンジが利用出来るのですが、成田空港の国内線ANAラウンジは他のANAラウンジと違って軽食サービスが充実しています。
成田空港の国内線ANAラウンジの軽食
他の国内線ANAラウンジはミックスあられしか軽食の用意がありませんが、ここではサンドイッチやおにぎりなどの軽食を楽しむことができます。

この点においては、成田空港を利用する上でメリットと感じられる部分です。


ただし、ANAの上級会員になっていればプレミアムクラスに搭乗しなくてもANAラウンジが利用出来るので、ANAラウンジを利用するためにプレミアムクラスを予約する必要はありません。
私もANA上級会員になっているので、今後成田空港発の国内線に乗る機会があれば普通席を予約するでしょう。



【成田空港の国内線ANAラウンジの詳細についてはこちらの記事をどうぞ】
www.mile-de-hawa11.com

まとめ

  • 成田空港発のANAプレミアムクラスの食事は冷たい状態で提供されるので、あまり味は期待できない。羽田空港発なら温かい食事が提供されることが多い。
  • ANAのプレミアムクラス搭乗キャンペーンでは、成田空港発が対象外になることもある。
  • ANAプレミアムクラス搭乗で利用できる成田空港の国内線ANAラウンジは軽食が充実しており、他の国内線ANAラウンジと一線を画す。


参考になれば幸いです。



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新千歳空港のANAラウンジは混雑必至。2017年9月リニューアル後の訪問記。

最終更新日:2019年11月13日

先日札幌旅行に行った際に、新千歳空港のANAラウンジに立ち寄りました。

以前新千歳空港に訪ずれた際はちょうどANAラウンジのリニューアル工事が行われており伺うことが出来ませんでした。
今回は2017年9月に新オープンしたANAラウンジの訪問記です。

それでは早速レポートしていきます。

新千歳空港のANAラウンジの内観

新千歳空港のANAラウンジはANAプレミアムチェックインから直通で入場可能となっています。

2017年に新オープンした新千歳空港のANAラウンジのコンセプトは「一期、一会」だそうです。
一体どのようなラウンジなのでしょうか?


早速ANAラウンジの中に入ると、コケの山のモニュメントがあるテーブルがお出迎えです。
新千歳空港のANAラウンジの内観
この部分だけ何やら特異なデザインですが、建築家の隈研吾氏が監修しているそうです。


中央付近から見た写真がこちら。
新千歳空港のANAラウンジの内観
かなり広くて開放感があります。
特出して高級感があるとかデザインが凝っているという印象は受けませんでしたが、普通に快適に利用できる空間でした。


最奥部から見た写真がこちら。
新千歳空港のANAラウンジの内観
一面ガラス張りの大きな窓からは、滑走路や飛行機、北海道の雄大な自然を楽しむことが出来ます。
のんびり外の景色を見ながら一息つく時間が幸せなんですよね。


私が伺ったのは日曜日の昼頃でしたが、写真を見てもわかるようにかなり混雑していました。
8割くらいの席が埋まっていたと思います。
座れないほどではないですが、我が家3人が固まって座れる席は入り口から1番奥のエリアしかなかったほど。

そもそも新千歳空港自体がかなり混み合っているので、ANAラウンジが混雑するのも当然なんですよね。
近年、国際線ターミナル・国内線ターミナルともにリニューアルされており、新千歳空港自体がとても人気の場所になっています。


新千歳空港のANAラウンジも比較的混雑している日が多いことが予想されます。
利用するときはあらかじめ心に留めておくと良いでしょう。

新千歳空港のANAラウンジのドリンク&フード

新千歳空港のANAラウンジのドリンク類は他のANAラウンジとほぼ同じラインナップでした。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
自動式ビールサーバーは銘柄3種。
北海道限定のサッポロクラシックとアサヒスーパードライ、KIRIN一番搾りでした。
北海道ならでははのビールが飲めるのはいいですね。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
ウイスキーや焼酎もありました。
この日置いてあった焼酎は黒霧島(芋)と時習館(米)の2種類でした。
奥には定番のブルボンのミックスあられがあります。これが唯一のフードです。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
ソフトドリンクはペプシやデカビタ、オレンジジュースなど。
キューサイの青汁もありました。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
コーヒメーカーはホットコーヒーとアイスコーヒー。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
エスプレッソやカフェラテ、カプチーノなどのマシーンも置いてあります。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
ティーパックも各種揃っています。


新千歳空港のANAラウンジのドリンク類
冷蔵庫に入っている飲み物も他のANAラウンジと同じですね。
ミルク、カゴメ野菜生活100オリジナル、熟トマトジュースです。


新千歳空港のドリンク&フードは、他のANAラウンジ同様に飲み物中心の品揃えでした。


まとめ

  • 新千歳空港のANAラウンジは2017年9月にリニューアルして、座席数も多く開放感満点。ただし利用客が多いので混雑することが見込まれる。


参考になれば幸いです。



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成田空港の国内線ラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」は他ANAラウンジと異なるサービス展開。

最終更新日:2019年10月29日

成田空港は国際線のイメージが強いですが、国内線も便があります。

ANA便もあるため、成田空港内には国内線利用客向けにANAラウンジが設置されています。

成田空港で利用できる国内線ANAラウンジが「ANA ARRIVAL LOUNGE」です。

今回はその「ANA ARRIVAL LOUNGE」の様子をリポートします。
2019年10月の訪問記です。

成田空港の国内線ANAラウンジの場所

成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」

まず、なぜ国内線ANAラウンジなのに「ANA ARRIVAL LOUNGE」なのか?
という疑問がありますよね。

このラウンジは、ANA国際線の到着ラウンジという役割がメインとしてあるからです。
国際線で成田空港に到着した搭乗客が、国内線の乗り継ぎまでに過ごす場所として「ANA ARRIVAL LOUNGE」が提供されています。


到着ラウンジの機能もありながら、国内線の出発ラウンジとしての機能も兼ね備えた特殊なANAラウンジなのです
その特徴から他のANAラウンジとは異なる点がいくつかあります。


まず違うのはANAラウンジの場所。

通常はANAラウンジは保安検査後の制限エリア内にありますが、成田空港の国内線ANAラウンジは保安検査前のエリアにあります。
場所でいうと、第一ターミナル1階のANAの国内線チェックインカウンターのすぐ横です。


国内線ANAラウンジといえば保安検査を終えてからというイメージなので、私も一瞬通り過ぎそうになりました。。。
保安検査後エリアにはANAラウンジはありませんのでご注意を。


成田空港の「ANA ARRIVAL LOUNGE」の詳細

成田空港の「ANA ARRIVAL LOUNGE」は2018年11月に拡張工事が完了し、新たに生まれ変わりました。


入ってすぐ右手にビジネス用のデスクスペースがあります。
成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」
土曜日昼前くらいの訪問でしたがガラガラです。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」
左手には雑誌や新聞がズラッと。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」
メインエリアは広々としており、座席数も十分です。分煙エリアもあります。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」
仕切られた空間もあるので、家族で独占して利用することも出来そうです。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」
1番奥のエリアにはゆったりした背もたれの席があります。
男性ビジネスマンの利用率が高かったです。



そして、2つ目の異なる点が軽食サービスです。
成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」の軽食
通常の国内線ANAラウンジの軽食といえばミックスあられの用意しかありませんが、成田空港の国内線ANAラウンジではおにぎりやパンといった軽食が用意されています。

国際線の到着ラウンジという特徴ゆえのサービスでしょう。
とはいえ国際線のANAラウンジほどの充実さはありませんので、ANAカレーかヌードルサービスなどはありません。
しかし国内線の出発ラウンジと利用するにはラッキーと思えるラインナップでした。



成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」の軽食
左がシナモンアーモンドサブレ、右がミックスあられです。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」の軽食
おにぎり2種。この日は明太子ともち麦入しそ昆布でした。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」の軽食
パン3種。この日は、デニッシュとクロワッサンともう一つ写真に写ってる丸パンは何味だったっけ・・・。
パンの種類は日によって様々なようです。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」の軽食
サンドイッチ各種。トマトとタマゴとツナがありました。
このミニサイズがちょうど良くていいんですよね〜。



ドリンク類は他のANAラウンジとほとんど変わらない品揃えです。

成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」のドリンク
定番の自動式ビールサーバー。銘柄はKIRIN一番搾りでした。
横にウイスキーと芋焼酎も置いてあります。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」のドリンク
ソフトドリンクはペプシやデカビタ、なっちゃんなど。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」のドリンク
コーヒメーカーはホットコーヒーとアイスコーヒーのみ。
カフェラテやカプチーノなどのカフェメニューがもっと充実していれば言う事ないのですが。。
隣にはティーパックが何種類か置いてあります。


成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」のドリンク
冷蔵庫にはミルク、カゴメ野菜生活100オリジナル、熟トマトジュースがありました。
輪切りレモンとタバスコとウスターソースまで入ってます。
ウスターソースは何に使うんだろ?


このように簡単な軽食とドリンクの用意があるので、ANAラウンジで軽くお腹を満たすことも出来ます。



最後に、他のANAラウンジと異なる点がシャワーブースです。
成田空港の国内線ANAラウンジ「ANA ARRIVAL LOUNGE」のシャワーブース
通常の国内線ANAラウンジにはシャワーブースがありませんが、成田空港の国内線ANAラウンジはシャワーブースが5室あります。
これも長いフライトを終えた国際線到着客の為に用意されていると思われますが、もちろん国内線出発でも利用できるので有難いです。



全体的な感想ですが、他の国内線ANAラウンジよりも比較的混雑していない印象を受けました。
たまたま私が利用した時間帯が良かっただけかもしれませんが、2018年の拡張工事のおかげで座席数にも余裕が出来たのかもしれません。

また以前は古臭いという印象が聞かれた「ANA ARRIVAL LOUNGE」ですが、工事完了後はそんな野暮ったい印象は一蹴され洗練された空間に生まれ変わっています。
保安検査場の前にあるので出発ギリギリまで寛ぐという事は出来ませんが、とても快適な時間を過ごせました。


成田空港からのANA国内線の利用、個人的にはオススメです!


まとめ

  • 成田空港にある国内線ANAラウンジは「ANA ARRIVAL LOUNGE」として、国際線の到着ラウンジも兼ねており、保安検査場の前に位置している。
  • 「ANA ARRIVAL LOUNGE」は他の国内線ANAラウンジと異なり、軽食サービスがあり、シャワーブースも設置されている。


参考になれば幸いです。



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ANAでもらえる妊婦さんのマタニティマーク。妊娠中も安心して飛行機に乗るために。

最終更新日:2019年10月23日

妊娠すると必要な場面があるマタニティマーク

飛行機に乗る際にマタニティマークを忘れてしまった!なんてこともあるはず。

でも大丈夫。
各航空会社ではオリジナルのマタニティマークの用意があり、貰えることもあります。

今回は、ANAで貰えるマタニティマーク妊婦さん向けのサービスを纏めまてみました。


ANAのオリジナルマタニティマーク


ANAでは、国内のANA空港カウンターで妊娠している旨を伝えれば、マタニティマークを貰うことができます。
国際線・国内線どちらの搭乗でも貰うことが出来ますが、海外のANAカウンターでは用意がない場合が多いようです。


私も息子を妊娠中にANAのマタニティマークを貰いました。
チェックインカウンターで妊婦であることを告げると、特に何も聞かれることなくマタニティマークを頂くことができました。
ちなみにJALでは予定日や週数を聞かれる場合があるようで、対応はエアラインによって異なるようです。


ANAのマタニティマークのデザインはこちら。

ANAでもらえる妊婦さんのマタニティマーク
表面はANAロゴとヒマワリが描かれたデザイン。

ANAでもらえる妊婦さんのマタニティマーク
裏面はANAロゴと飛行機のデザインです。

オリジナルデザインなので限定感があって素敵ですよね!


デザインに関わらずですが、マタニティマークを付けていればANAのスタッフの方や客室乗務員の方が特に注意してサポートしてくれます。
妊娠中は何かと大変な時期なので、ぜひそういった心遣いに甘えて無理せずに旅をしましょう。
特に飛行機だと、高い位置への荷物の出し入れがあったりするので、手伝って貰った方が安心です。
妊娠中は無理は厳禁。
何でも自分で出来ると思いがちですが、無理して切迫になってしまい友人が沢山いるので、無理しないことがベストだと思います。




ここからは個人的なつぶやきなのですが、、、

マタニティマークの存在って、ここ数年でやっと認知度が上がってきていますが、まだまだ理解が得られていないのも現実です。


私は妊娠中にマタニティマークを付けるタイミングをかなり悩みました。
というのも、マタニティマークを付けていたら同性の人に押し飛ばされたり、電車で罵声を浴びせられたなんてことを、身近な友人が経験していたからです。
もちろんそんな人ばかりではなく、席を譲ってくれたり親切にしてくれる人の方が圧倒的に多いのですが、一部の心ない人の行為があるのもまた現実。


そんなこと本当にあるの?と思った方もいるかもしれませんが、結構あります。
幸い私はそういった嫌がらせは経験しませんでしたが、私の周囲では1人だけではなく何人もそういう被害にあっています。
私も妊活に時間がかかった時期があったので、妊活中の女性が妊娠している人を見ると落ち込むという気持ちは理解できますが、実際に突き飛ばしたりすることは絶対に許されませんよね。


そんなネガティブなイメージもあったため、私は安定期に入ってしばらく経ってからマタニティマークを付け出しました。


しかし、マタニティマークってお腹の膨らみが目立たない妊娠初期こそ大きな役割を担ってくれるものだと思います。
妊娠初期は悪阻がひどい時期なので立ってるのも辛かったり体がかなり疲れやすくなっているんですよね。
でもお腹が大きくないので、周囲の人に見た目で気付いてもらえないためマタニティマークが重要なんです。

もちろん妊娠後期のお腹が大きい時期もそれはそれで辛いのですが、「お腹の大きさ=妊婦の辛さ」という比例関係ではなく妊娠期間はどの時期も大変なんだということを周囲が理解してくれることが大切なんだと思います。


でもこれってなかなか経験しないと分からないものだったりするんですよね。
女性の私でも、妊婦になる以前に交通機関を利用する際、マタニティマークの人がいないか気にしていたか?と聞かれるとそんな配慮出来ていなかったなと思います。
私の主人も、私が妊娠するまでマタニティマークの存在を知らなかったと言っていました。


また、マタニティマークに気付いてもなかなか声を掛けることが出来ないという人もいるかもしれません。
しかし、妊婦さんが声を掛けて貰って嫌な気持ちになることはまずありません。
席を譲ってくれたりした人に対しては感謝の気持ちしかないので、もし気付いた方は是非声を掛けてあげてください。
私は妊娠中に電車で声を掛けてくれた人の顔はしばらくの間全員覚えていました。
ほんの一瞬のことでもそれくらい有難いし嬉しいことなんですよね。


マタニティマークが担う役割を社会全体で理解して、マタニティマークを付けることを妊婦さんが迷わない社会になればいいなと、心から思う次第です。


ANAの妊婦さん向けのサービス

ANAではマタニティマークの配布以外にも、妊婦さんが快適に飛行機の旅が出来るようにサポートしてくれます。


例えば、国内線では以下のようなサービスがあります。


■電動カートサービス(羽田空港第2旅客ターミナル限定)
搭乗口までの長距離歩行が不安な妊婦のために、電動カートで移動が出来るサービス( 8:00~19:00)。搭乗当日にカウンター係員へ申し込み可。

■事前改札サービス
妊婦は先に機内へ案内してもらえる。希望の場合は搭乗口係員まで。

■機内安心サービス
機内での手荷物の収納を手伝ってくれる。



また、国際線の場合は以下のようなサービスも。

■エアポートサポート(電話にて要予約)
妊婦のみで搭乗する場合、空港でのチェックインカウンターから搭乗ゲートまでの案内を手伝ってくれる。
また、乗り継ぎや降機から到着ロビーまでの案内の手伝い。


きめ細やかなサポート体制があるので、安心して飛行機の旅が楽しめますね。



また、ANAでは妊婦でも飛行機に乗ることが可能ですが搭乗日によって一部制約があります。

国内線 国際線 搭乗条件
出産予定日の
28日前〜8日前
出産予定日の
28日前〜15日前
→医師の診断書、同意書の提出が必要。
出産予定日より
7日以内
出産予定日より
14日以内
→医師の診断書、同意書の提出と、医師の同伴が必要。

里帰りで飛行機に乗る方もいらっしゃると思うので、出産まで余裕のある時期に移動が出来るといいですね。

まとめ

  • ANAではチェックインカウンターでオリジナルのマタニティマークを貰うことができる。
  • 妊婦さんが快適に飛行機に乗れるようにANAでは様々なサービスがある。出産が近づくと搭乗条件があるのでご注意を。


参考になれば幸いです。



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ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢が最高すぎた・・・。これはリピーターが多いわけだ。

最終更新日:2019年10月15日

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢が最高すぎた・・・。
先日、初秋の軽井沢に旅行に行ってきました!

宿泊したのは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢

このザ・プリンス・ヴィラ軽井沢が、まあ最高で最高で、正直ビビりました。

いや私、国内旅行でこの宿はまたリピートしたいなとか思ったことないんですけど、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は来年も絶対行こうと思ってます。

それくらい良かったんです。


それでは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊記を一気にどうぞ!

軽井沢駅到着からチェックイン

9月の秋晴れに恵まれて、軽井沢駅に降り立ったのが13時ごろ。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のチェックインは15時だったので、軽井沢駅降りてすぐの軽井沢・プリンスショッピングプラザを散策してから宿に向かうことにしました。

チェックイン前はスマイルコンシェルジュへ

軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にはプリンスホテルゲストサービスセンター=”スマイルコンシェルジュ”があり、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊者はここで荷物を預かってもらうことが出来ます。
軽井沢・プリンスショッピングプラザにあるプリンスホテルゲストサービスセンター


駅から出てすぐの場所にあるので超便利!
下写真の左にあるのがスマイルコンシェルジュです。
軽井沢駅からすぐのプリンスホテルゲストサービスセンターのスマイルコンシェルジェ


荷物を預けてショッピングプラザを散策し、いい時間になったので再びスマイルコンシェルジュへ。
宿に向かうことを告げると、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の送迎の車を手配してくれます。
ちなみにこれ、乗り合いの送迎車じゃなくて我が家のためだけの送迎車です。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の送迎は、1グループで独占して利用出来るんですよ!
凄くないですか?

チェックインはセンターハウスで

送迎車でザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスへ。
送迎車でザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウス
センターハウスでは、チェックイン&アウトのほか、ラウンジとして軽食が楽しめます。


中に入ると正面に大きな暖炉があり、木の温もりを感じる広々とした造りになっています。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウス内観

朝食会場にもなるテーブル席や、気持ち良い外の空気を感じられるテラス席もあります。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウス内観ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのテラス席


チェックイン時にはウェルカムドリンク&スイーツが提供されました。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のウェルカムドリンクザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のウェルカムスイーツ
ドリンクは葡萄ジュースor日本酒のスパークリング、スイーツは半熟ショコラorくるみ団子から選べました。

担当の方がテーブルまで来てくれるので、ウェルカムドリンク&スイーツを頂きながらチェックイン手続きです。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は最低2泊から宿泊受付となっており、今回我が家は2泊での宿泊です。
チェックインでは各施設の使い方の説明を受けたり、朝食の時間指定(7:00or8:00)をしたり、系列レストランの予約手配の必要あるか?など聞かれました。



チェックインを済ませて部屋に向かうときは、再びスタッフの方が車でお部屋まで連れて行ってくれます。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の送迎車

というのも、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は敷地が広いので、チェックインをするセンターハウスから部屋までちょっと距離があるんですよね。
もちろん歩けない距離ではないのですが、私の部屋からセンターハウスまでは徒歩8分くらいでした。

ちなみにこの送迎車、チェックイン&アウトのタイミングだけではなく、滞在中はいつでも手配することが可能。
もちろん送迎範囲は限られていますが、同じプリンス系列の敷地内ならどこでも送迎してくれるんです!
宿とショッピングプラザの往復はもちろん、プリンス系のホテルのレストランに行きたい時にも送迎してくれます。
何これ、最高すぎない?


我が家は長距離を歩くのがしんどい1歳のおチビがいたので、この送迎車は沢山使わせもらいました!本当に素敵なサービス!

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋

ここからはお部屋の紹介です!
めちゃくちゃ楽しみにしていたザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のお部屋は極上すぎました!


今回私が宿泊したのは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋外観
ヴィラなので、1棟丸ごとがお部屋になっています。
隣とヴィラとの間隔もちゃんとあるので、隣の部屋の声が聞こえるなんてことは無くプライバシーは完璧に守られています。


今回私はプリンスポイントを利用しての宿泊だったのでテラスタイプの一択でしたが、2階建のメゾネットタイプのヴィラもあります。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプとメゾネットタイプのヴィラ外観
左の赤い建物が平家のテラスタイプ、右のネイビーの建物がメゾネットタイプのヴィラです。
メゾネットタイプは温泉が付いているお部屋もあります。


テラスタイプの玄関

テラスタイプの玄関にはベンチと傘6本。雨が降っても安心です。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの玄関ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの玄関に置かれた朝刊
朝になるとこのベンチに朝刊が置かれます。


そしてドアを開けると、広々としたエントランスがお出迎えです。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのエントランス

エントランスの右手には広い物置が用意されています。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの入口横にある物置ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの入口横にある物置
ベビーカー3台入れても余るくらいの広さです。
ゴルフバッグや、冬時期なんかにスキー板など嵩張る荷物を持って来ても余裕で収納できます。
外から荷物を受け取るための小窓もありました。


テラスタイプのリビングルーム&キッチン

そして、リビングルームがこちら!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのリビング
え、何これ、最高すぎない?
2015年のオープンから4年経っているのに、部屋には爽やかな木の香りが漂っています。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのリビング
天井も高くて、開放感がすごい!シーリングファンを回すとさながら別荘気分です。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのリビングルーム横のテラス
リビングルームからアクセスできるテラスからの景色も素敵。
めちゃくちゃ気持ちいい!これぞ、大人の休暇です。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのリビングテーブル
リビングテーブルは6人掛け。卓上には常温の飲み物が用意されています。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのリビングルームの暖炉
リビングにはペレットストーブもあります。
冬季シーズン限定なので私が行った時期は稼働していませんでしたが、冬の時期にこの暖炉を囲んで寛げたら最高だろうなぁ。。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのキッチン
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのキッチン
リビング横のキッチンは最低限の設備ですが、ガッツリ自炊をしない限りはは困りません。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのキッチンの食器ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのキッチンの食器類
食器類は全てIttalaで統一されていました。


そして冷蔵庫には無料の飲み物がたっぷり!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプの飲み放題の冷蔵庫の中身
ミネラルウォーターからお茶、ソフトドリンク、そして軽井沢の地ビールまで用意されていました!
これすべて追加料金がかからないので自由に飲んでOK。無くなった分は翌日に補充されます。
え、地ビールを好きに飲んでいいとか、最高すぎでしょ?

テラスタイプのマスターベッドルーム

テラスタイプにはベッドルームが2部屋あり、メインとサブのお部屋があります。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム
メインタイプのお部屋はベッド2台とソファベッド2台があり、最大4名まで寝ることが出来ます。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム
我が家はおチビちゃんがいたので、ベッド2台をくっつけて壁側に寄せてもらいました。
おかげで、寝相の悪い我が子も自由にゴロゴロ出来て熟睡できたようです。
子供に対応した配置に変更してくれるあたり、サービスはさすがだなと感じました。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム横のパウダールームザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム横のトイレ
メインベッドルームの隣には、トイレとパウダールームがあります。
どちらもピカピカに清掃されているので清潔感バッチリ。
洗面台が2台付いているのも嬉しいところです。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム横のバスルームザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのメインベッドルーム横のバステラス
バスルームには大きな浴室テレビ付き!さらにジャグジーもついているので長風呂間違いなしです。
うちの子供はジャクジーの勢いの良さにビビって泣いていました。笑
バスアメニティはPOLAでした。
隣にはバステラスもあるので、火照った体を休ませることが出来ます。

ちなみに、アメニティにはバスローブの他に上下セパレートのパジャマもありますよ。

テラスタイプのサブベッドルーム

サブのお部屋はメインベッドルームに比べるとこじんまりとしています。
といっても、普通のホテルの部屋ってこれくらいだよね?というくらいの広さがあるので十分です。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのサブベッドルーム
こちらのお部屋のベッドは2台。おチビちゃん用にくっつけてもらっています。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのサブベッドルーム横のパウダールームザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのサブベッドルーム横のバスルーム
サブベッドルームの部屋の隣にも、パウダールームとバスルーム、トイレが設置されています。
パウダールームの洗面台は1台で、バスルームはちょっとコンパクトになります。



テラスタイプの場合、ご紹介してきた通り最大6名までが宿泊可能となっています。
ただしおチビちゃんの場合は人数にカウントされないので、大人6名+おチビ2名みたいな人数での宿泊もOKです。
何歳までがノーカウントなのかは要確認ですが、我が家の1歳児はノーカウントでした。


ちなみに、おチビ向けのアメニティの用意もありました!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のベビーアメニティ
中身は、ベビー歯ブラシ・ベビースリッパ・ミニタオルでしたよ。

センターハウスのティータイム

チェックインをしたセンターハウスでは、営業時間内ならドリンクや軽食を自由に利用することが可能です。

10:00A.M.~5:00P.M. はティータイムとなっており、軽食(サンドウィッチ・パンケーキ・フルーツ・ケーキなど各種スイーツ)が置かれています。

チェックイン後におやつタイムをしようと思い行ってみました。


メニューの一部をご紹介します。


まずはケーキ各種!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
定番のショートケーキや、アップルパイ、オレンジムース、ゼリー、チョコレートケーキなどなど。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
クロワッサン、バターロール、バニラ&チョコレート、紫芋のパン、イギリスパン。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
クッキーいろいろ。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
和菓子、ミニマカロン。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
フルーツ盛り合わせ。


好きなもを好きなだけ取って食べる。
こんな幸せあります?

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
何これ、最高すぎない?


もちろんソフトドリンクやお酒類も種類豊富なので選び放題です。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
はあ、最高すぎる。。。


センターハウスにはシェフが常駐しているので、お願いすればパンケーキやアイスクリームを頼むことも可能です。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのティータイムメニュー
こちらがシェフに作ってもらったパンケーキ。
焼きたてフワッフワッ。マンゴーソースを掛けて食べると絶品でした。



ティータイムは軽食メインなので、さすがに昼食をここで済ませるには物足りないかもしれません。
我が家はランチとディナーはショッピングプラザのフードコートを利用したりしていました。


完全に余談ですが、ランチでオススメしたいのが軽井沢プリンスホテルウエストにある「中華料理 桃李」
ホテル内のレストランなので価格帯は若干高めですが、フードコートより遥かに質の高い料理がいただけます。
私がオーダーした得特ランチ¥2,360は、非常に満足度の高い内容だったのでオススメ!
フードコートは激混みですが、ここならかなり空いているので穴場だと思いますよ!
ちなみに、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊していれば、軽井沢プリンスホテルウエストまで送迎してもらえるし、桃李の予約もしてくれます。
本当、最高すぎる。。。


センターハウスのサンセット&ナイトタイム

5:00P.M.~10:00P.M. はサンセット&ナイトタイムとなっており、オードブル(生ハム、チーズ、テリーヌ、マリネ、スモーク等)、各種スイーツが用意されています。
ティータイムの時間帯もあるので、起きている時間はほぼセンターラウンジを利用できちゃうわけです!


サンセット&ナイトタイムは1日目と2日目の夜でメニューも若干変わっていました。


【1日目の夜のメニュー】

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
イカの松前漬、信濃ユキマス スモーク、オリーブ。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
ソーキと菜の花のテリーヌ、ブリオッシュ包みソーセージ。


【2日目の夜のメニュー】

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
イカの松前漬、サバのマリネ、オリーブ。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
鴨スモーク、ポークと2種豆のテリーヌ。


以下は1日目と2日目の共通メニュー。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
生ハム、ピクルス、チーズ各種。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスのサンセット&ナイトタイムメニュー
巨峰&シャインマスカット、クラッカー類。
え、シャインマスカット食べ放題とか最高すぎません?


パン、ケーキ、菓子類などはティータイムとほとんど同じ内容でした。


プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの酒類
プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの酒類
酒類も豊富に用意されているので、どっぷり晩酌することも可能です。(酒類は常時置かれています)


夜は人も少ないので、ゆったりとした時間が楽しめますよ。


センターハウスの朝食 <洋食編>

センターハウスでの朝食は1日おきに洋食と和食が入れ替わります。
最低2泊なので、どちらも必ず楽しめるようになっているわけですね。


初日の朝食は洋食でした。

基本的にはブッフェ形式なのですが、日替わりで【渾身の一品】というメニューがあり、こちらはテーブルサーブされます。


この日の【渾身の一品】は、フラメンカエッグ アンダルシア風
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食の渾身の一品
メニュー名は聞いたことのない横文字ばかりですが、お豆や野菜を煮込んだトマトソースに卵を落とした料理、って感じでした。
非常に美味しかったですよ〜。


ブッフェメニューはこちら。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
新鮮な野菜、フレッシュフルーツ(巨峰、シャインマスカット、梨、パイン、メロン、マンゴー)。
フルーツの質もかなり良いものでした。
これが食べ放題なんて、、信じられない。。。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
チーズ、熟成軽井沢ロースハム、スモークサーモン。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニューザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
ホットミールはキッシュ、チキン煮込み、温野菜、ソーセージ。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニューザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
和食メニューもちょっとだけありました。
山海漬、野沢菜漬、ネギ味噌、晩菊漬、梅干、ふき味噌、長野県産 五朗衛兵米、安養寺味噌の味噌汁(信州産ジャンボナメコと豆腐)。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
のむヨーグルト、森のヨーグルト、信州安曇野牛乳、フルーツスムージー。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 洋食のブッフェメニュー
シリアル各種。パン類もありましたよ。


我が家は8時に朝食会場に行きましたが、日曜日だったこともあり若干混雑していました。
ただ予約制なので待つことはありませんし、ブッフェメニューも無くなったらすぐに補充されるので、とても快適に朝食時間を過ごせました。


センターハウスの朝食 <和食編>

2日目の朝食は和食でした。

この日の【渾身の一品】は、紅鮭の塩焼き
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食の渾身の一品
味は至って普通でした。卵焼きはホカホカで美味しかったです。


ブッフェメニューはこちら。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニュー
新鮮な野菜、フレッシュフルーツ(巨峰、シャインマスカット、柿、パイン、メロン、マンゴー)。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニュー
湯豆腐と薬味各種。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニューザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニュー
ホットミールは、スクランブルエッグと肉じゃが。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニュー
海苔、梅干、なめ茸、山海漬、晩菊漬、野沢菜漬、ネギ味噌、ふき味噌。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニューザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスの朝食 和食のブッフェメニュー
しらす干し、青菜のおひたし、かねふく からし明太子、長野県産 五朗衛兵米、お粥、安養寺味噌の味噌汁(しじみ)。


パン類やシリアル、牛乳等は洋食の時とほぼ同じでした。


ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスで食べた和朝食
朝から最高すぎか。

普段スーパーで買うとお高いフルーツもたらふく食べて、至極の朝食でした。


もう、普段の生活には戻りたくない。
今日でザ・プリンス・ヴィラ軽井沢とお別れするなんて、信じたくありませんでした。


絶対ここに戻ってくるぞ、と思いながら朝食会場を後にしました。


全て宿泊料金内の豊富すぎるサービス

ここまで、お部屋の素晴らしさやセンターハウスの素晴らしさをお伝えしましたが、それだけではありません。

ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊すると、無料で楽しめるサービスが他にもたくさんあります。

  • レンタサイクル(4月~11月)
  • 軽井沢プリンスホテルゴルフコース(9ホール)1日1回 プレー無料 (4月中旬~11月下旬 )
  • 専用テニスコート (4月~10月)※ラケット貸出は別途
  • 軽井沢プリンスボウルプレー (1日2ゲーム)※シューズ代310円別途
  • フォレストホットスプリング入浴 ※入湯税150円別途
  • フィットネスルーム(フォレストホットスプリング内)
  • スキーリフト券(11月上旬~3月)※軽井沢プリンスホテルスキー場でご利用可能

ゴルフの無料プレーなんかは強烈ですよね。
他のホテルで宿泊代+ゴルフ代を出すより、ちょっと高級だけどザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊した方が得なんじゃないかと思うくらいです。


我が家はおチビ連れだったのでボウリングだけ利用しました!
普段滅多にやらないので家族みんなで楽しめましたよ〜。
もちろん、部屋からボウリング場まで送迎してくれるのでとても楽チン。


こんなに至れり尽くせりの貴族のような滞在時間は、本当に最高すぎました。
こりゃあ、リピーターが多いのも頷けます。



ちなみに今回の旅行、私は貯めたプリンスポイントで宿泊したので、お金は一切支払っていません!
こんな素敵なヴィラに泊まれるなら、来年も必死にプリンスポイントを貯めようと思います。

私がプリンスポイントを貯めるために実践した方法についてはこちらの記事からどうぞ。
www.mile-de-hawa11.com


はあ〜〜〜、またザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に行きたい!
来年が楽しみです。


まとめ

  • ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊者は、滞在中いつでも電話一本で送迎車を呼ぶことができ、プリンスの敷地内なら車で移動可能。
  • テラスタイプのお部屋は木の温もりのある解放的なデザインで、最大6人まで宿泊可能。添い寝の小さな子供はカウントされないので大家族での利用もオススメ。
  • ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターランジでは、時間帯ごとに無料のドリンクや軽食が楽しめる。ケーキやアルコールなどもフリーなので、とても贅沢な時間を過ごせる。
  • ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢では宿泊者特典として、ゴルフの無料プレーやスキーリフト券、ボウリング無料プレー、温泉利用などが楽しめる。


参考になれば幸いです。



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