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ANAマイルの貯めてハワイに行く方法を解説。ソラチカ、ポイントサイト、特典航空券、LINE Pay、マイルの貯め方、ハワイなどについて綴っていきます。

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【ソラチカカードで大量ANAマイルを貯める方法】ソラチカルートの仕組みと毎月18,000マイルの貯め方を解説

最終更新日:2019年4月9日

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ソラチカカードは、ANAマイラーにとっては一番重要な必須カード。
このカードがないと、ANAマイルを貯める効率が半分以下になるといっても過言ではありません。

最大で、毎月18,000マイル→年間にすると216,000マイルという桁外れのマイルを生み出す、唯一無二のカードです。


年間216,000マイルってどれくらいの価値なの?
と疑問に思った方に分かりやすくその価値を説明すると、ビジネスクラスを利用してハワイ3往復できるくらいのマイル数です。
エコノミークラスであればハワイへ5往復はできます。
マイルを貯めると、こんなに価値のある航空券がタダで手に入るのです。


それでは早速、ソラチカについて説明していきます。
年間216,000マイルのカラクリも解説しますよ。

ソラチカカードとソラチカルートでとは?ANAマイルを貯める方法

陸マイラーがANAマイルを貯める方法は、大きく分けて2通り。

  • ポイントサイトでポイントを貯めるて、ANAマイルに交換する
  • クレジットカードで買い物をしてポイントを貯め、ANAマイルに交換する

特にポイントサイトを利用することで、大量ポイントを貯めそれをANAマイルに交換していくという方法がANAマイルを貯める常套手段です。


ただ、ポイントサイトで貯めたポイントは普通にANAマイルに交換すると、
「交換レートがかなり低いor交換先にANAマイルが無い」という問題が発生します。

ポイントを普通にANAマイルに交換すると


そこで登場するのがソラチカルートです。
このソラチカルートの役割は、ポイントサイトとANAマイルを仲介することにあります。


ソラチカルートでANAマイルを貯める方法


ソラチカルートは、貯めたポイントの価値をできるだけ減らさずにANAマイルに交換するためのルートとなります。

具体的には、ソラチカカードを保有することで利用できるメトロポイントというポイントプログラムを使うことによって、
「100メトロポイントを90%の交換レートで90ANAマイルにする」ことが可能になります。


要は、ここまで貯めてきたポイントを全てメトロポイントに集約させて、90%という高レートでガツンとANAマイルに変えましょう!
というのがソラチカルートです。

このソラチカルートが利用できるのは、JCBが発行しているクレジットカードである「ソラチカカード」保有者のみとなります。


他にもメトロポイントを利用できるクレジットカードはありますが、100メトロポイント=60マイルにしかなりません。
メトロポイントを90%でANAマイルに変換できるのはソラチカだけなのです。

苦労して貯めたポイントを一番効率よくANAマイルに換えるために、絶対開通するべきなのがソラチカルートということです。



◾️ポイントサイトからANAマイルまでの交換ルートの詳細はこちらの記事からどうぞ
www.mile-de-hawa11.com


ソラチカカードについて

先ほど説明したとおり、ソラチカルートを使うためにソラチカカードが必要ということは分かりましたよね?
陸マイラーなら、何よりも1番に発行すべきクレジットカードです。

ソラチカカードは、正式名称「ANA To Me CARD PASMO JCB」です。
JCB発行のカードとなりますが、ANAマイレージと東京メトロのサービスが使えるカードになります。
要するに、空(ANA)と地下(東京メトロ)で使えるので、通称「ソラチカカード」と呼ばれているわけです。


ソラチカカードのスペックについては以下の通り。

ソラチカカード

《発行ブランド》
 JCB
《特徴》
 ANAマイレージと東京メトロのサービスが受けられるクレジットカード。
 ANAマイルを貯めることが出来たり、東京メトロで乗車したり定期を購入することでもANAマイルが貯まる。

《年会費》
 2,000円(税抜) ※ただし初年度はキャンペーン適用で無料

《ポイント還元率》
 コース選択により異なる
 ■5マイルコースなら、0.5%
 ■10マイルコースなら、1%

《マイル移行手数料》
 コース選択により異なる
 ■5マイルコースなら、移行手数料無料
 ■10マイルコースなら、5,000円(税抜)

年会費2,000円はかかってしまいますが、それ以上にANAマイル獲得に貢献する働きをしてくれるカードなので絶対発行しましょう。
ANAマイルを貯めるためなので、ここは必要支出と考えましょう。


もっと詳細が知りたい方はソラチカカード公式の下記リンク先よりご確認ください。
www.to-me-card.jp


ソラチカカードの入会キャンペーン

ソラチカカードは随時入会キャンペーンを実施しています。
未入会の方はソラチカのキャンペーンもしっかり確認してから発行しましょう。

ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB:キャンペーン情報|東京メトロ To Me CARD


ソラチカカードを発行したら?

最初にソラチカカードを持つ意味を伝えておきます。
ソラチカカードは、ソラチカルートを使うためだけに必要なカードで、クレジット決済で使用するメリットはありません。

なぜなら、普段の決済でポイントを貯めるのであれば、他のクレジットカードのほうが還元率が良いからです。

東京メトロを利用する方については、メトロ乗車時や定期購入・オートチャージ利用時などにポイントがもらえますが、それ以外の決済ではソラチカカードを利用する必要はないと思います。
その為、ソラチカカードは発行したら普段は持ち歩かずに死蔵してしまっても構いません。



◾️私がオススメする決済カードについてはこちらの記事で紹介しています
www.mile-de-hawa11.com



ソラチカルートでANAマイルに交換する方法

ソラチカカードを発行すると、To Me CARD 会員専用サイトを利用できるようになり、そこでメトロポイントの照会や移行などの管理が出来るようになります。
各ポイントサイトから交換したメトロポイントは、ここからANAマイルに交換しましょう。


◾️To Me CARD 会員専用サイトログイン方法と利用手順はこちらから
www.mile-de-hawa11.com


ただし、注意点がいくつかあります。

ANAマイルへの移行上限は毎月20,000ポイントまで

月に20,000メトロポイントまでしか移行できないため、毎月18,000マイルまでしかANAマイルを獲得することができません。
冒頭で年間216,000マイルといったはこのためです。

要は、毎月上限いっぱいまで移行したとしても、
 18,000マイル × 12カ月 = 216,000マイル となるのです。


ANAマイルへの移行は月に1回限り

 移行処理は月に1回しかできません。
 1回移行申請をすると次の申請はできない仕組みとなっており、毎月15日申請締め・翌月5日移行完了となります。


◾️メトロポイントのANAマイルへ移行するタイミングについてはこちらの記事をどうぞ
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メトロポイントの有効期限は翌々年の3月末日

ポイントが渋滞していない方は心配する必要はないかもしれませんが、メトロポイントには有効期限があります。獲得した年度単位での失効です。
 
例えば、2017/4/1~2018/3/31までに獲得したメトロポイントは、2019/3/31で失効となります。

ポイントサイトから大量にメトロポイントに交換してしまうと、いつのまにか失効してしまう場合もありますので、気をつけてくださいね。



まとめ

  • ソラチカカードは、貯めたポイントを効率的にANAマイルへ交換する「ソラチカルート」を利用するためのクレジットカード。このソラチカルートなら90%の交換レートでANAマイルに交換可能。


持っていない方は、今すぐ発行しましょう!
ソラチカカードがあれば、年間216,000マイルを貯めることも可能です。



参考になれば幸いです。



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