ハワイ個人旅行でJTBやHISのトロリーを手配する方法。ハワイでの移動手段はこれで安心!
最終更新日:2019年4月11日
ハワイの個人旅行で移動手段に頭を悩ませている方必見。
レンタカーの運転やハワイの地元バスだとやっぱり怖いという方は、日本のツアー会社のトロリーバスを利用するのが安心です。
今回は、JTBのOLIOLIウォーカー(オリオリウォーカー)と、HISのLeaLeaトロリー(レアレアトロリー)を個人旅行で手配する方法をご紹介します。
マイルで航空券を手配する予定の方など、参考にどうぞ。
- JTBのトロリー(OLIOLIウォーカー&トロリー)の個人手配方法
- HISのトロリー(LeaLeaトロリー)の個人手配方法
- JTBとハワイのトロリーはどちらがおすすめ?
- ANAマイレージクラブ会員限定のアラモアナセンター直通バスが運転開始
- まとめ
JTBのトロリー(OLIOLIウォーカー&トロリー)の個人手配方法
JTBがハワイで運行しているがOLIOLIウォーカー&トロリーです。
※画像はJTB公式HPから引用
こんな感じのカラフルなバスになっており、主要観光地の4つのルートを巡回しています。
JTBのハワイツアーに申し込めば、基本的にはこの乗り放題チケットが付いて来るのでとても便利です。
JTBの場合、
以下のいずれかを【ネット予約&クレジット決済】して購入すれば、個人でもOLIOLIウォーカー&トロリーを手配できます。
- JTBホームページにて、海外航空券(ホノルル行き)を購入
- JTBホームページにて、ホノルル滞在商品のダイナミックパッケージを購入
- JTBホームページ(JTBハワイトラベル.comでも可)でハワイのホテル予約を購入
個人旅行を検討している方は、ほとんどが航空券を自分で手配しているケースが多いと思いますので、3つ目のホテル予約をすることが現実的でしょうか。
その場合、JTBハワイトラベル.comから1泊以上ホテルを予約すればOKです。
JTBの公式URL:http://www.jtbhawaiitravel.com/
OLIOLIウォーカー&トロリーのチケット情報は以下の通り。
【販売価格】
・大人(12歳以上):50USドル
・子供(2歳〜11歳):45USドル
※2歳未満の子供は無料
【有効期限】
チケット発行から7日間乗り放題
【購入方法】
以下のいずれかを印刷して持参の上、ハワイ現地のJTB専用カウンターで購入
・海外航空券の場合、JTBで発行した「Eチケット控え」
・ダイナミックパッケージの場合、「日程表」
・ホテル予約の場合、「予約確認書」
※購入場所は、「JTBトラベルプラザ」「`OLI`OLIヒルトンプラザ」「OLI`OLIシェラトンプラザ」「`OLI`OLIハイアットプラザ」「`OLI`OLIアロヒラニプラザ」のいずれか。
ちなみに乗り放題のルートは以下の通りです。
■アラモアナルート(アラモアナセンターから主要ホテルを巡る路線)
■カハラルート(カハラモールやカパフル・カイムキ・カハラを巡る路線)
■ワード・ダウンタウン・カカアコルート(ワードエリアやカカアコ、チャイナタウンを巡る路線)
■ダイヤモンドヘッドルート(ダイヤモンドヘッドやKCCファーマーズマーケットを巡る路線)
ハレイワやカイルア、ワイケレあたりの遠方は網羅していませんが、ワイキキ近郊の主要観光地はもれなく巡れるのでとても便利です。
HISのトロリー(LeaLeaトロリー)の個人手配方法
HISがハワイで運行しているがLeaLeaトロリーです。
※画像はHIS公式HPから引用
JTBはバス感がある外装ですが、HISはハワイの風を感じられる観光地らしいトロリー仕様になっており、主要観光地の9つのルートを運行しています。
JTBもダイヤモンドヘッドルートはこんな感じのトロリー仕様だったはずです。
HISの場合は、トロリーチケットのみの購入が可能となっており、HISの他の商品を買う必要はありません。
日本にいる間に気軽にネット予約できるので、楽チンですね。
LeaLeaトロリーのチケット情報は以下の通り。
【販売価格】
・大人(12歳以上):49USドル
・子供(2歳〜11歳):39USドル
※2歳未満の子供は無料
【有効期限】
利用開始日から7日間乗り放題
【購入方法】
HISの公式ホームページからネット予約or電話予約の上、購入時のバウチャーを持参してハワイ現地のHIS専用カウンター(LeaLeaラウンジ)にてトロリーパスを引き換え
※LeaLeaラウンジは、「ロイヤル・ハワイアン・センターB館3階LeaLeaラウンジ」、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内LeaLeaヒルトンラウンジ」、「ワイキキ・ビーチ・マリオット内LeaLeaマリオットラウンジ」、「シェラトン・ワイキキ内LeaLeaマーケットオリジナルズ」のいずれか。
LeaLeaトロリーでは、主要都市を巡る上記7日間フリーパス以外にも、ワイケレなどの遠方にも運行するチケットや1日券も発売しているようです。
割高になっていますが、興味のある方はそちらも調べてみるといいかもしれません。
乗り放題のルートは以下の通りです。
■アラモアナ/ドンキライン(アラモアナセンターやドンキホーテから主要ホテルを巡る路線)
■ワード/カカアコ/ダウンタウンライン(ワードエリアやカカアコ、チャイナタウンを巡る路線)
■ダイヤモンドヘッドライン(ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドなどの観光スポットを巡る路線)
■カハラモール/ワイキキ近郊ライン(モンサラット通りからカハラモールの主要エリアを巡る路線)
■朝食レストランライン周遊ライン(朝食に人気のレストランを巡る路線)
■イーストディナーライン(サウスキング通り、ワイアラエ通り、カパフル通りを巡回する路線)
■ウエストディナーライン(アラモアナ・センターからワードエリア、サウスキング通りを巡回する路線)
■アラモアナエクスプレス(ロイヤル・ハワイアン・センターからアラモアナ・センターへの直通便)
■ダイヤモンドヘッドエクスプレス(早朝からのダイヤモンドヘッド行き路線)
■KCCエクスプレス(土曜日のみKCCファーマーズマーケット行き行き路線)
時間帯限定でエクスプレス便もあります。
JTBとハワイのトロリーはどちらがおすすめ?
手軽さで言えば、他商品を購入しなくて良いのと価格の安さからHISに軍配です。
ただし、運行時間・間隔で利用しやすくバス内装の綺麗さはJTBの方が上回っているので、両者一長一短かなと思います。
選ぶポイントとしては、
JTBなら
- 運行時間の幅が広いので早朝から活動したい方
- 細々と停留所に止まって時間が掛かるより、主要エリアだけ巡りたい方
- トロリーよりもバスっぽい外装・内装が好きな方
HISなら
- お子様連れで人数が多く、少しでも金額を安く抑えたい方
- 行きたい目的地がはっきり決まっており、停留所が細かく分かれていた方が都合が良い方
- エクスプレス便を利用したい方
といったところでしょうか。
事前に旅行中のスケジュールをある程度決めて行きたい場所に目星をつけてから、どちらの運行ルートの方か便利か下調べしておくのが良いと思います。
ANAマイレージクラブ会員限定のアラモアナセンター直通バスが運転開始
ANA便利用のANAマイレージクラブ会員限定となりますが、2019年4月20日よりワイキキ⇄アラモアナセンター間を直行運転するANAトロリー「ANAエキスプレスバス」が運転開始となります。
こちらは行き先がアラモアナセンターに限定されてしまいますが、条件を満たせば無料で利用できるので要チェックです。
◾️ANAエキスプレスバスの詳細についてはこちらの記事からどうぞ
www.mile-de-hawa11.com
まとめ
- JTBのトロリー(OLIOLIウォーカー&トロリー)を個人手配するには、JTB商品を購入し必要書類を印刷して、ハワイ現地のJTB専用カウンターでチケットを購入する。
- HISのトロリー(LeaLeaトロリー)を個人手配するには、事前予約してハワイ現地のLeaLeaラウンジでトロリーパスを引き換える。
- JTBを選ぶなら主要観光地を効率的に巡りたい方におすすめ。HISは価格を安く抑えながら、目的地がはっきりしている方におすすめ。
参考になれば幸いです。
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