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ANAマイルの貯めてハワイに行く方法を解説。ソラチカ、ポイントサイト、特典航空券、LINE Pay、マイルの貯め方、ハワイなどについて綴っていきます。

MILE DE HAWAII

Love HAWAII, Love ANA mile......
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ANAカードでどうやってマイルを貯めるのか?マイルの貯め方の特徴を理解して、最大限使い倒そう!

ANAカード


「ANAカードって、普通のクレジットカードとどう違うの?」
「ANAマイルが貯まるって聞くけど、本当に?どうやって?」

こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

旅行好きな人であればクレジット発行をする際に、ANAカードを検討しますよね。
ANAのクレジットカードを作る前に、その特徴を理解して最大限使い倒せるようにしましょう。

今回はANAカードでいかにANAマイルを貯めていくのか解説していきます。

カード決済ポイントを高レートでマイル移行可能

ANAカードの最大の特徴はこの「マイル移行レートの高さ」に他なりません。

マイル移行について知る前に、まずクレジットカードのポイントの仕組みから説明しましょう。

ANAカードといえどもクレジットカードなので、VISA・マスター・JCB・AMEX・ダイナースなどのブランドに属します。
VISA・マスター・JCB・AMEX・ダイナース
つまり、ANAカードを作るということは、VISAのANAカードやJCBのANAカードを作るといった具合です。


ブランドがVISAやJCBなどを使う以上、そのブランドで設けているポイントサービスを利用することになります。
VISAであればワールドプレゼントポイントプログラム、JCBならOkiDokiポイントプログラムなど、各社異なります。


ここからはVISAのワールドプレゼントポイントを例にとって説明します。

VISAクレジットカードで決済をすると、1,000円につきワールドプレゼント1ポイントが貯まります。
貯まったワールドプレゼントをANAマイルへ交換することで、マイルを獲得することが可能です。


例えば、
VISAカードで10,000円決済したとき、ワールドプレゼント10ポイントが貯まります。

ANAカード以外の場合
ワールドプレゼント10ポイント
 →30ANAマイルに交換可能ANAマイル還元率0.3%

ANAカードの場合
ワールドプレゼント10ポイント
 →100ANAマイルに交換可能ANAマイル還元率1%
  ※カードの選択コースによっては上記の限りではありません


このように、ANAカードで決済かどうかで、マイルの獲得効率が全く異なります。
VISAの場合は3倍以上の差が出ることになりますので、ANAマイルを貯めるのであればANAカードを決済カードにする方が断然効率的になるわけです。

ちなみにVISAのほかマスター・JCBのANA以外のカードは、同じような仕組みでANA還元率が低いです。
ダイナースとアメックスはANAマイル還元率は高いですが、ANAマイルに交換するための有料の参加制プログラムに入らないといけません。

もちろんカード種別によってマイル獲得効率は変動しますが、多くの場合ANAカードがANAマイルを貯める為に最適なクレジットカードという位置付けとなります。


カード継続利用の度にボーナスマイルがもらえる

ANAカードでマイルがたまる理由の2つめは、「継続ボーナスマイル」の存在です。
ANAカードに入会or継続すると、毎年マイルがプレゼントされます。

プレゼントマイル数は下記のとおりカードグレードによって決定します。

カードグレード 継続ボーナスマイル 年会費目安
一般カード 1,000マイル 2,000円〜7,000円(税抜)
ワイドorゴールドカード 2,000マイル 7,250円〜31,000円(税抜)
プレミアムカード 10,000マイル 70,000円〜155,000円(税抜)

※一部上記に当てはまらないANAカードもあります。

何もしなくても、ただ年会費を支払っているだけで毎年マイルが積算されます。
まさにボーナス感覚でマイルがたまっていくので嬉しいですよね。

年会費に比例してグレードの高いカードは継続ボーナスマイルも高めです。
プレミアムカードは毎年10,000マイルもらえるので、東京-沖縄の片道航空券分は毎年タダで行けそうですね。

ANA提携店舗での決済でマイル積算

ANAカードでは、特定の提携店舗でクレジットカード決済するとマイルが貯まる「ANAカードマイルプラス」サービスがあります。
クレジットカードのポイントとは別に、マイルが直接貯まる制度です。

提携店舗は多数あり、セブンイレブンやマツキヨなど生活に身近なお店もあります。
貯まるマイル数はお店によって異なり、200円毎に1マイルもしくは100円毎に1マイルとなります。

提携店舗の例を挙げるとこんな感じです。

【100円(税込)=1マイル】
ANA航空券・機内販売、マツモトキヨシ、コナカ、eyecity、スターバックス、ENEOS、MK TAKIなど
【200円(税込)=1マイル】
出光、セブンイレブン、高島屋、阪急、大丸、松坂屋、イトーヨーカドー、ニッポンレンタカーなど

上記のような提携店舗でANAカード決済すれば、お得にマイルを貯めることが可能です。
ANAカードを持つことを機会に、普段の消費行動を見直してみるといいかもしれません。

入会キャンペーン参加で大量マイル

ANAカードは、入会時に大量のマイルを獲得できるキャンペーンが実施されていることも大きな特徴です。

キャンペーンはカードブランドによって異なります。
この記事を書いている2017年3月現在では、各社以下のような入会キャンペーンを実施しています。

  • ANA VISAカード →最大66,500マイルが貯まる
  • ANA JCBカード →最大24,000マイルが貯まる
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード →最大23,000マイルが貯まる
  • ANAダイナースカード →最大53,500マイルが貯まる


例として、VISAのキャンペーン内容を見てみましょう。

  1. 入会時にカードステータスによって、最大10,000マイルプレゼント
  2. リボ払いに登録&期間内に5万円以上決済して、最大24,000マイルプレゼント
  3. 家族カード入会で、最大7,500マイルプレゼント
  4. 「三井住友カードiD」へ入会して期間内に3万円以上決済して、最大7,500マイルプレゼント
  5. ANA銀聯カード入会で、最大7,500マイルプレゼント
  6. カード入会+キャンペーン参加登録で、最大5,000マイルプレゼント
  7. ANAグループ対象便搭乗+キャンペーン参加登録で、最大2,000マイルプレゼント
  8. ANAカードマイルプラス加盟店利用で、最大3,000マイルプレゼント

とかなり色々細分化されていますね。

キャンペーンは自分ができる範囲で実施するのがベストです。
1や6は誰でも簡単にできますし、2や4や8も割と難易度が低いので是非参加したいところです。

ちなみに、私が決済用ANAカードとして重宝しているANA VISAワイドゴールドカードも上記キャンペーンが適用可能です。
キャンペーンが実施されている時期を狙って、是非入会時に大量マイルを貯めましょう。

ANA VISAワイドゴールドカードの詳細を知りたい方はこちらからどうぞ
www.mile-de-hawa11.com


またマイルを貯める人の必携カード「ソラチカ」の入会キャンペーンについては、こちらで攻略方法を解説しましたので、是非どうぞ。
www.mile-de-hawa11.com

ソラチカカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
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ANA飛行機に乗ると、ボーナスマイルが上乗せ

ANAカードというだけあって、ANA便に搭乗するとフライトボーナスという名の増量マイルが発生します。

カードグレードによってボーナス掛け率は異なり、以下の通りとなります。

カードグレード フライトボーナスマイル 年会費目安
一般カード +10% 2,000円〜7,000円(税抜)
ワイドorゴールドカード +25% 7,250円〜31,000円(税抜)
プレミアムカード +50% 70,000円〜155,000円(税抜)

※一部上記に当てはまらないANAカードもあります。

航空会社ならではの見逃せないサービスになっています。


まとめ

  • ANAカード決済なら、カード会社ポイントを高レートでANAマイル移行することが可能
  • カード継続利用すると、毎年カードステータスに応じたボーナスマイルがもらえる
  • ANA提携店舗でのカード決済で、カード会社のポイントとは別に直接マイルが貯まる
  • ANAカードの新規入会キャンペーンは、大量マイルが狙えるチャンス
  • ANA飛行機に搭乗することで、マイルが割増で獲得できる


参考になれば幸いです。


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