マイルdeハワイ

ANAマイルの貯めてハワイに行く方法を解説。ソラチカ、ポイントサイト、特典航空券、LINE Pay、マイルの貯め方、ハワイなどについて綴っていきます。

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マイル還元率はここまで変わる!陸マイラーがオススメする、ショッピング×カード最強活用術

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普段のお買い物で、カード使い分けていますか?
ANAマイルを最大限貯めるなら、店舗毎に使用するカード使い分けてみると、マイル獲得効率がグンと上がります。

私がヘビロテしている、「ショッピング×カード」の最強布陣を紹介します!

【ANAマイル還元率2.9%+α】 ハピタス×楽天市場×楽天カード

ハピタス×楽天市場×楽天カード

私がネットショッピングで最も愛用しているのが、この楽天コンビ使いです。
下手に店頭決済するよりも、楽天でネット購入した方が確実にマイルが貯まります。

このポイントサイト&カードの組み合わせを利用すれば、ANAマイル還元率はデフォルトで2.9%です。
驚異的な数字です。

この場合は、2方向からゲットしたポイントをANAマイルにしていきます。

  • ポイントサイトのハピタスポイントを獲得する
  • 楽天で楽天スーパーポイントを獲得する

内訳を見ていきましょう。

①還元率0.9% → ハピタスを経由

陸マイラーの相棒というべき存在のハピタス(https://m.hapitas.jp/register?i=20725210)。
ポイントサイトのハピタスでは、ハピタスを経由して楽天サイトに行ってお買い物するだけで、楽天市場での購入額1%分のポイントが貰えます。

ハピタスで貯めたポイントは、ソラチカルートを経由してANAマイルに交換できるので、ANAマイル還元率は0.9%となります。

 ハピタスポイント1%
    →(ソラチカルート経由90%) →ANAマイル0.9%


ソラチカルートの詳細を知りたい方はこちらから
www.mile-de-hawa11.com

②還元率1%+α → 楽天市場で楽天カード決済

楽天市場では、楽天会員であれば購入額の1%分の楽天スーパーポイントが貰えます。

この楽天スーパーポイントの獲得効率を大幅に上げるのが、「楽天カード」の存在です。
楽天カードは年会費無料かつ、入会時に大量の楽天スーパーポイントが貰えるカードなので、持っておいて絶対に損はないです。

楽天市場で買い物をする場合、支払い方法を楽天カードのクレジット決済にすると、プラス3%分のポイントが貰える仕組みになっています。
つまり通常ポイント1%に加えて、合計4%ものポイントがデフォルトで貰えるのです。

楽天スーパーポイントは、50%の交換レートで直接ANAマイルに交換できますが、4%のうち2%はANAマイルに交換できない期間限定ポイントです。

つまり、ANAマイル還元率は、

 楽天スーパーポイント2%
    →(ポイント交換レート50%) →ANAマイル1%

先ほどのハピタス経由で獲得した分を合算すると、ANAマイル還元率は1.9%になります。


また、楽天市場の場合は頻繁にセールやポイントアップキャンペーンを行っており、「ポイント●●倍!」となることが多々あります。
時期によって、ポイント10倍の商品もじゃんじゃん掲載されるのがすごいところ。
これを狙うと還元率をさらに上乗せできるので、積極的に狙いましょう!

ちなみに、楽天でエントリーするキャンペーンについては、ほとんどの場合ANAマイルは貯まりません。
なぜかというと、エントリータイプのキャンペーンでもらえる楽天スーパーポイントは「期間限定ポイント」という形で付与されることがほとんどです。
期間限定ポイントはANAマイルへの交換ができないので、楽天サービス内で消費する必要があります。

他の支払い方法の場合

他の決済方法を選択した場合を考えてみましょう。

《ANAストア経由+ANAカードで決済したパターン》
楽天市場はANAマイレージクラブのANAストア経由でも、購入することができます。
ただし、この場合は200円購入につき1マイルとなっているので、ANAマイル還元率は0.5%止まり。
支払いをANAカードにした場合、一般的なANAカードの還元率は1%なので、足しても1.5%にしかなりません。

このように、楽天市場で最大限ANAマイルを貯めるなら、楽天カードを利用するメリットが大きいことが分かるかと思います。

楽天カードの場合、カード発行をポイントサイト経由で行えば、さらに大量のマイルを獲得できます。
時期によっては年会費無料の楽天カードを発行するだけで、1万マイル相当が獲得できることも!
ポイントサイトで楽天カード発行案件がポイントアップしている場合は、即発行しましょう。


【ANAマイル還元率1.5%+α】セブン-イレブン×ANAカード

セブンイレブン×ANAカード

私がコンビニで最も愛用しているのが、セブンイレブンです。お弁当を買うならセブンと決めています。

セブンイレブンの場合は、ANAカードとの提携があるのでANAカードでの支払いがお得となっており、ANAマイル還元率は1.5%を超えることも。

内訳を見ていきましょう。

①還元率1%+α → ANAカード決済

陸マイラーが必ず1枚はもつであろうANAカード。
決済用にANAカードを保有しているのであれば、還元率1%のカードを保有している方が多いと思います。

私の場合、ANA VISAワイドゴールドカードを保有しているので、リボ払いなどを上手く利用してANAマイル還元率を1.4455%まで引き上げて使用しています。
おそらく決済向けANAカードとしては、断トツでこのカードがパフォーマンスが高いと思います。
マイルへの移行手数料がかからないことや、年会費割引可、リボ払いによるボーナスポイントがあることがその理由です。
陸マイラーにとってはソラチカに次ぐ愛用カードとなっていますね。

ANAカードであればどれでもいいというわけではなく、5マイルコースのANAカードは利用すべきではありません。
5マイルコースの場合は、買い物の際にマイルが0.5%しか貯まらないからです。
それであれば、LINE Payカード等の他カードの還元率の方が得な計算になってしまいます。


ANA VISAワイドゴールドカードについて知りたい方はこちらから
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②還元率0.5% → ANAカードマイルプラス

セブンイレブンをANAカードで支払う最たるメリットは、「ANAカードマイルプラス」です。

「ANAカードマイルプラス」とは、特定の加盟店でANAカード決済すると、カード会社のポイントとは別にANAマイルが貯まるというサービスです。
これは全てのANAカードに共通するサービスです。

セブンイレブンはこの加盟店に含まれており、200円の買い物をする毎に1マイルが貯まります。
つまり、ANAマイル還元率は0.5%となるので、ANAカード決済による還元率が1%の場合は、あわせてANAマイル還元率1.5%になります。

ANAカード加盟店の場合は、このマイルプラス制度があるので積極的に利用したほうがマイルが貯まります。

加盟店のラインナップは下記のようになっています。

【100円(税込)=1マイル】
ANA航空券・機内販売、マツモトキヨシ、コナカ、eyecity、スターバックス、ENEOS、MK TAKIなど
【200円(税込)=1マイル】
出光、セブンイレブン、高島屋、阪急、大丸、松坂屋、イトーヨーカドー、ニッポンレンタカーなど

基本的に上記のような店舗で決済する場合は、決済用のANAカードを利用していきましょう。

他の支払い方法の場合

《nanacoカードで支払うパターン》
nanacoカードでの支払いは、ANAマイルを貯める上ではあまり必要ないカードです。
理由としては、nanacoポイントの還元率が108円につき1ポイントとなっており、ポイント還元率が0.925%止まりであること。
さらに、nanacoポイント→ANAマイルの交換レートが50%であることから、ANAマイル還元率は0.462%程度となってしまいます。
稀に実施されているnanacoポイント2倍デーを利用しても、ANAマイル還元率は1%に満たない数字となります。

ただし、一部の商品で実施されているnanacoボーナスポイント対象の場合は大量nanacoポイントが狙えるので、この限りではありません。

《ANA QUICPay+ nanacoで支払うパターン》
「ANA QUICPay+ nanaco」はJCB系のANAカードに付帯できる機能です。
正直、理論上だけでいうとこのANAカードを利用するのが最もANAマイルを貯めることができます。
このカード付帯のQUICPayでセブンイレブンで支払うと、カード会社のポイントとあわせて、216円ごとにnanacoポイントが貯まります。もちろんANAカードなので、ANAカードマイルプラスも対象となります。
従って、ANAマイル還元率は、【通常ANAカード決済1%】+【マイルプラス0.5%】+【nanacoポイント経由0.23%】で、合計1.73%までひきあげることが出来ます。

JCBカードが対象なので、おなじみのソラチカカードにも付帯可能です。
ただし、オススメしないのはJCBにしかつけられないことです。
ソラチカは決済向きではないので5マイルコース以外の選択肢がないので、利用する価値はありません。
他のJCBカードでもゴールドカード以上のステータスであれば移行手数料が無料なので良いですが、先ほど紹介したANA VISAワイドゴールドカードのような年会費割引やボーナスポイント制度はJCBに無いので、総合的に判断するとANA VISAワイドゴールドカードを持つメリットの方が高いからです。

【ANAマイル還元率1.87%】ファミリーマート×Tポイントカード×LINE Payカード

※2017年4月のファミマTカードの改定につき、一部記事を修正しました。※

ファミリーマート×ファミマTカード×LINE Payカード

私が普段の買い物で愛用しているのが、LINE Payカードです。
ファミリーマートであれば、このLINE Payカードを利用してANAマイル還元率1.87%を実現することが可能です。

この場合は、2方向からゲットしたポイントをANAマイルにしていきます。

  • LINE Payカードでの支払いで、LINEポイントを獲得する
  • 支払い時にTポイントカード提示で、Tポイントを獲得する

内訳を見ていきましょう。


LINE Payカードの詳細を知りたい方はこちらからどうぞ。
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①還元率1.62% → LINE Payカード決済

LINE Payカードは、LINEポイントの還元率がデフォルトで2%となっています。
LINEポイントは、90%の交換レートでメトロポイントに交換してソラチカルートに乗せることができるので、ANAマイル還元率は1.62%となります。

 LINEポイント2%
    →(ポイント交換レート90%) →メトロポイント1.8%
       →(ソラチカルート経由90%) →ANAマイル1.62%

②還元率0.25% → ファミマ購入時のポイント

LINE Payカードの素敵なところは、支払い時にポイントカードを提示することが可能な場合があるところです。
つまりLINEポイントとダブルでお店のポイントを貯めることができたりもします。

ファミリーマートの場合は、Tポイントカードを提示することができるので、200円ごとにTポイントを1ポイント貯めることができます。

 Tポイント0.5%
    →(ポイント交換レート50%) →ANAマイル0.25%

先ほどのANAマイル還元率と合算すると、ANAマイル還元率は1.87%になります。


ファミマTカードやLINE Payカードの詳細スペックを知りたい場合はこちらから
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他の支払い方法の場合

他の支払い方法を選択するのであれば、クレジットカード以外でこの組み合わせの還元率を超えることはほとんどないでしょう。
私の場合は、ANAカードマイルプラス加盟店の場合はANAカードを利用して、それ以外の店舗の場合はLINE Payカードを利用するという使い分けをしています。

まとめ

  • 楽天市場でショッピングするなら、ハピタスを経由して楽天カード決済してANAマイル還元率1.9%+α
  • セブンイレブンでお買い物するなら、決済用ANAカードを利用してANAマイル還元率1.5%+α
  • ファミリーマートでお買い物するなら、TポイントカードとLINE Payカードを併用して支払うことでANAマイル還元率1.87%


参考になれば幸いです。



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