ハワイのANAエクスプレスバスに実際に乗ってきました!ホノルル中心↔︎アラモアナを周回するANA無料バスの乗り場や乗車方法を解説。
最終更新日:2019年6月20日
先日ハワイ旅行に行った際にANAエクスプレスバスに初乗車してきました!
2019年5月のA380フライングホヌの就航に先んじて、ANAはホノルル中心とアラモアナセンターを結ぶ無料バスを運行開始したんですよね。
2019年4月20日に運行開始したばかりなので、真新しくてピカピカ!
そして、まだ認知度が低いので混雑なく快適に利用できました!
今回はANAエクスプレスバスの乗り場や乗車方法などをご紹介いたします。
ANAエクスプレスバスに乗ってみた!
今回私がANAエクスプレスバスを利用したのは、運行開始から1ヶ月を過ぎたころ。
ホテルからアラモアナセンターへ歩いていると、オレンジのANAエクスプレスバスが道路を走っているのを発見!
他の車と若干被っていますが、オレンジの車体の方です。
ANAエクスプレスバスはブルーとオレンジの2種類の車体があるんですよね。
アラモアナセンターのANAエクスプレスバスのバス停に到着!
詳しい乗車場所は後述しますが、先に並んでいる人はいません。我が家のみです。
あれ?意外と利用する人いないんだな…と思いつつバスを待ちます。
15分間隔で運行しているので、さほど待つことなくANAエクスプレスバスがやってきました。
ちなみに、始発はTギャラリア朝9時発、最終便はアラモアナセンター21時45分発となります。
到着したANAエクスプレスバスの車体はブルー!
まあ、オレンジの車体はさっき通り過ぎて行ったので、そりゃ次くるのはブルーですよね。
まだ運行開始したばかりとあって車体はピカピカです!
このバスにもしっかりホヌさんがいますね。
バスの運転手さんに事前に用意しておいた乗車チケット(後ほど詳細は記載します)を見せて乗車します。
我が家はベビーカーを持っていたのですが、ベビーカーはたたむように指示されました。
車内に入ると、ゆったりとシートが配置されており解放的な空間となっていました!
写真を見返してて気づいたんですが、ブルーの車体のバスは座席は、日本でよく使われている柔らかいシート素材ですよね。
一方オレンジの車体の方は、沈み込みのないツルッとした素材なんですね。
よく見ると座席の配置も違います。
ブルーとオレンジのANAエクスプレスバスは、車内にも違いがあるようです。
結局、乗り込んだは我々のみの貸切でした!
滞在中にはANAエクスプレスバスに4回ほど乗車しましたが、2回は貸切、他2回は我々以外に1組だけという乗車具合。
めちゃくちゃ閑古鳥が鳴いてる。。。
混雑していなくて使いやすいバスです!
運行し始めというのもあって空いているのでしょうが、まだまだ認知度は低いようです。
往路のANA機内でもANAエクスプレスバスの案内アナウンスをしていましたが、みんなあんまり聞いてないのかもしれませんね。
そもそもHISやJTBなどのツアーで来ている人は、ツアー会社のトロリーを利用できるのでこちらを使う必要もありません。
またANA便利用の人に乗客が限られるので、対象者の母数が少ないのかもしれません。
だんだん認知度が上がって混雑してくるかもしれませんが、私が乗車した時点では他の乗客が少なくてゆったりとした移動時間を過ごせました!
ちなみに、私が以前JTBツアーでトロリーを利用した時、アラモアナセンター発ホノルル行きで混雑しすぎていて3回トロリーを見送ったことがあります。
他のトロリーだと結構混雑していることが多いので、ANAエクスプレスバスだとストレスがありません。
肝心の乗り心地はというと、電気バスというだけあって静かで振動も少なく快適です。
トロリーのような開放感こそありませんが、大きい窓がついているのでハワイの風は十分に感じられます。
ちなみにバスの運転手さんは現地の陽気な感じの人たちばかり。
好きな歌を大声で口ずさんだり、おそらく個人的な電話?と思われる会話を爆笑しながら楽しんでいたりと、とにかく自由!!
日本のバス運転手さんだったらあり得ませんが、これがハワイなんですよね。ローカルな感じで嫌いじゃないです。
ただ、時々雑な運転をする人もいるので、気になる人は気になるかもしれません。
車内では無料Wi-Fiを利用することも可能です。
バスの前方に張り紙がしてあり、IDとパスワードが記載されていました。
ANAエクスプレスバスは、アラモアナセンターとホノルル中心のTギャラリアを直通運行しているので、他の停車地点で止まることがなく12〜15分ほどで到着します。
ここは他のトロリーとは違う点なので、時間を無駄にしたくない人にとってはメリットですよね。
私は旅行代理店を使わず個人手配の旅行なので、このANAエクスプレスバスは非常に重宝しました。
ホノルル中心部とアラモアナセンターは歩けない距離ではないですが、やはり徒歩だと30分くらいはかかってしまうので、無料バスを使えるなら使わない手はないですよね。
特にショッピングなどで荷物がかさばってしまう時には、バス利用の方が断然便利。
ハワイ旅行に行く機会がある方は、ANAエクスプレスバスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
以下で乗車条件と方法、バス乗り場についての詳細を説明します。
【HISとJTBのトロリーを個人手配する方法はこちらの記事で解説しています】
www.mile-de-hawa11.com
ANAエクスプレスバスに乗車できるのはどんな人?
ANAエクスプレスバスは無料バスですが、誰でも利用できる訳ではありません。
利用条件は以下の通りです。
① ANAマイレージクラブ会員であること
② 東京発ホノルル行の往復航空券をANA便で購入していること ※他社運航のコードシェア便を含む
【乗車可能期間】
東京発ホノルル便の到着日を含む10日間
【同行者条件】
会員本人以外は18歳未満3名まで。
※同行者のみの乗車は不可 ※膝の上に座る用事は1名とカウントしない
つまり、ANA便でハワイ旅行に来ているANA会員限定の無料バスということです。
HISやJTBなどのツアーで来ている人でも、ANA便を利用していれば乗車することが可能なので、ツアー会社のトロリーが混雑しているときは利用してみてもいいかもしれません。
【ANAマイレージクラブについて知りたい方はこちらの記事で詳細を説明しています】
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ANAエクスプレスバスの乗車方法は?
乗車するには、専用の乗車チケットを運転手に提示する必要があります。
乗車チケットはスマホなどの端末で表示できるデジタル乗車チケットがオススメ。
ANAマイレージクラブアプリ>デジタルカード画面>クーポン内、もしくはANA公式サイトから乗車チケットを確認出来ます。
私の利用したデジタル乗車チケットはこちら。
この画面をスクリーンショットして運転手さんに見せればOKです。
このチケットは、東京発ホノルル行の航空券が発券済み&ANAマイレージクラブ番号が予約記録に登録となれば、翌日からいつでも表示可能です。
また、現地でスマホがオフラインになってしまいデジタル乗車チケットを事前に用意できない場合があるかもしれません。
そんな時は、東京発ホノルル行きの搭乗券を提示すれば乗車することが可能です。
ただしその場合は、ANAマイレージクラブカードを確認されることがあるみたいなので、カードは持参しておいた方が安心です。
ANAエクスプレスバスの乗り場はどこ?
ANAエクスプレスバスはバス停は比較的分かりやすいところにありました。
Tギャラリアのバス停とアラモアナセンタのーバス停の場所を写真付きで紹介します。
まずは、Tギャラリアのバス停。上図がANA公式サイトに乗っている乗り場地図です。
Tギャラリアの正面入口から一番離れた突き当り奥まで進むと、ニッポンレンタカーが見えるのでそこを左手に。
階段を下ると、他のトロリーを含む乗り場があります。
ANAエクスプレスバスの乗車案内の看板があるので、ベンチに座って待っていればOK。
ANAエクスプレスバスがくると、係の人が「ANAエクスプレスバス」とアナウンスしてくれます。
続いて、アラモアナセンターのバス停。上図がANA公式サイトに乗っている乗り場地図です。
1Fのフードコートの近くの海側の出口を進むと、バス乗り場があります。
上の写真の奥に見えるアラモアナセンターを進むとフードコートになります。
ちなみに隣には他のトロリーのバス停があります。
奥に見えるのがJTBのトロリー乗り場だったかな?結構並んでますよね。
アラモアナセンターのバス停には係の人は居ないので、この看板の通り列に並べばOKです。
まとめ
- ハワイのANAエクスプレスバスは2019年4月に運行開始したばかりなので、空いていて移動手段に便利。15分間隔で運行しているので、待ち時間も少なくスムーズに乗車できる。
- ANAエクスプレスバスを利用するにはANAハワイ便の往復航空券を利用する必要あり。事前にデジタル乗車チケットをスクショしておくと楽チン。
参考になれば幸いです。
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