ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢が最高すぎた・・・。これはリピーターが多いわけだ。
最終更新日:2019年10月15日
先日、初秋の軽井沢に旅行に行ってきました!
宿泊したのは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢。
このザ・プリンス・ヴィラ軽井沢が、まあ最高で最高で、正直ビビりました。
いや私、国内旅行でこの宿はまたリピートしたいなとか思ったことないんですけど、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は来年も絶対行こうと思ってます。
それくらい良かったんです。
それでは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊記を一気にどうぞ!
- 軽井沢駅到着からチェックイン
- ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋
- センターハウスのティータイム
- センターハウスのサンセット&ナイトタイム
- センターハウスの朝食 <洋食編>
- センターハウスの朝食 <和食編>
- 全て宿泊料金内の豊富すぎるサービス
- まとめ
軽井沢駅到着からチェックイン
9月の秋晴れに恵まれて、軽井沢駅に降り立ったのが13時ごろ。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のチェックインは15時だったので、軽井沢駅降りてすぐの軽井沢・プリンスショッピングプラザを散策してから宿に向かうことにしました。
チェックイン前はスマイルコンシェルジュへ
軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にはプリンスホテルゲストサービスセンター=”スマイルコンシェルジュ”があり、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊者はここで荷物を預かってもらうことが出来ます。
駅から出てすぐの場所にあるので超便利!
下写真の左にあるのがスマイルコンシェルジュです。
荷物を預けてショッピングプラザを散策し、いい時間になったので再びスマイルコンシェルジュへ。
宿に向かうことを告げると、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の送迎の車を手配してくれます。
ちなみにこれ、乗り合いの送迎車じゃなくて我が家のためだけの送迎車です。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の送迎は、1グループで独占して利用出来るんですよ!
凄くないですか?
チェックインはセンターハウスで
送迎車でザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターハウスへ。
センターハウスでは、チェックイン&アウトのほか、ラウンジとして軽食が楽しめます。
中に入ると正面に大きな暖炉があり、木の温もりを感じる広々とした造りになっています。
朝食会場にもなるテーブル席や、気持ち良い外の空気を感じられるテラス席もあります。
チェックイン時にはウェルカムドリンク&スイーツが提供されました。
担当の方がテーブルまで来てくれるので、ウェルカムドリンク&スイーツを頂きながらチェックイン手続きです。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は最低2泊から宿泊受付となっており、今回我が家は2泊での宿泊です。
チェックインでは各施設の使い方の説明を受けたり、朝食の時間指定(7:00or8:00)をしたり、系列レストランの予約手配の必要あるか?など聞かれました。
チェックインを済ませて部屋に向かうときは、再びスタッフの方が車でお部屋まで連れて行ってくれます。
というのも、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢は敷地が広いので、チェックインをするセンターハウスから部屋までちょっと距離があるんですよね。
もちろん歩けない距離ではないのですが、私の部屋からセンターハウスまでは徒歩8分くらいでした。
ちなみにこの送迎車、チェックイン&アウトのタイミングだけではなく、滞在中はいつでも手配することが可能。
もちろん送迎範囲は限られていますが、同じプリンス系列の敷地内ならどこでも送迎してくれるんです!
宿とショッピングプラザの往復はもちろん、プリンス系のホテルのレストランに行きたい時にも送迎してくれます。
何これ、最高すぎない?
我が家は長距離を歩くのがしんどい1歳のおチビがいたので、この送迎車は沢山使わせもらいました!本当に素敵なサービス!
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋
ここからはお部屋の紹介です!
めちゃくちゃ楽しみにしていたザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のお部屋は極上すぎました!
今回私が宿泊したのは、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のテラスタイプのお部屋。
ヴィラなので、1棟丸ごとがお部屋になっています。
隣とヴィラとの間隔もちゃんとあるので、隣の部屋の声が聞こえるなんてことは無くプライバシーは完璧に守られています。
今回私はプリンスポイントを利用しての宿泊だったのでテラスタイプの一択でしたが、2階建のメゾネットタイプのヴィラもあります。
左の赤い建物が平家のテラスタイプ、右のネイビーの建物がメゾネットタイプのヴィラです。
メゾネットタイプは温泉が付いているお部屋もあります。
テラスタイプの玄関
テラスタイプの玄関にはベンチと傘6本。雨が降っても安心です。
そしてドアを開けると、広々としたエントランスがお出迎えです。
エントランスの右手には広い物置が用意されています。
ゴルフバッグや、冬時期なんかにスキー板など嵩張る荷物を持って来ても余裕で収納できます。
外から荷物を受け取るための小窓もありました。
テラスタイプのリビングルーム&キッチン
そして、リビングルームがこちら!
え、何これ、最高すぎない?
2015年のオープンから4年経っているのに、部屋には爽やかな木の香りが漂っています。
天井も高くて、開放感がすごい!シーリングファンを回すとさながら別荘気分です。
リビングルームからアクセスできるテラスからの景色も素敵。
めちゃくちゃ気持ちいい!これぞ、大人の休暇です。
リビングテーブルは6人掛け。卓上には常温の飲み物が用意されています。
リビングにはペレットストーブもあります。
冬季シーズン限定なので私が行った時期は稼働していませんでしたが、冬の時期にこの暖炉を囲んで寛げたら最高だろうなぁ。。
リビング横のキッチンは最低限の設備ですが、ガッツリ自炊をしない限りはは困りません。
そして冷蔵庫には無料の飲み物がたっぷり!
ミネラルウォーターからお茶、ソフトドリンク、そして軽井沢の地ビールまで用意されていました!
これすべて追加料金がかからないので自由に飲んでOK。無くなった分は翌日に補充されます。
え、地ビールを好きに飲んでいいとか、最高すぎでしょ?
テラスタイプのマスターベッドルーム
テラスタイプにはベッドルームが2部屋あり、メインとサブのお部屋があります。
メインタイプのお部屋はベッド2台とソファベッド2台があり、最大4名まで寝ることが出来ます。
我が家はおチビちゃんがいたので、ベッド2台をくっつけて壁側に寄せてもらいました。
おかげで、寝相の悪い我が子も自由にゴロゴロ出来て熟睡できたようです。
子供に対応した配置に変更してくれるあたり、サービスはさすがだなと感じました。
どちらもピカピカに清掃されているので清潔感バッチリ。
洗面台が2台付いているのも嬉しいところです。
うちの子供はジャクジーの勢いの良さにビビって泣いていました。笑
バスアメニティはPOLAでした。
隣にはバステラスもあるので、火照った体を休ませることが出来ます。
ちなみに、アメニティにはバスローブの他に上下セパレートのパジャマもありますよ。
テラスタイプのサブベッドルーム
サブのお部屋はメインベッドルームに比べるとこじんまりとしています。
といっても、普通のホテルの部屋ってこれくらいだよね?というくらいの広さがあるので十分です。
こちらのお部屋のベッドは2台。おチビちゃん用にくっつけてもらっています。
パウダールームの洗面台は1台で、バスルームはちょっとコンパクトになります。
テラスタイプの場合、ご紹介してきた通り最大6名までが宿泊可能となっています。
ただしおチビちゃんの場合は人数にカウントされないので、大人6名+おチビ2名みたいな人数での宿泊もOKです。
何歳までがノーカウントなのかは要確認ですが、我が家の1歳児はノーカウントでした。
ちなみに、おチビ向けのアメニティの用意もありました!
中身は、ベビー歯ブラシ・ベビースリッパ・ミニタオルでしたよ。
センターハウスのティータイム
チェックインをしたセンターハウスでは、営業時間内ならドリンクや軽食を自由に利用することが可能です。
10:00A.M.~5:00P.M. はティータイムとなっており、軽食(サンドウィッチ・パンケーキ・フルーツ・ケーキなど各種スイーツ)が置かれています。
チェックイン後におやつタイムをしようと思い行ってみました。
メニューの一部をご紹介します。
まずはケーキ各種!
定番のショートケーキや、アップルパイ、オレンジムース、ゼリー、チョコレートケーキなどなど。
クロワッサン、バターロール、バニラ&チョコレート、紫芋のパン、イギリスパン。
クッキーいろいろ。
和菓子、ミニマカロン。
フルーツ盛り合わせ。
好きなもを好きなだけ取って食べる。
こんな幸せあります?
何これ、最高すぎない?
もちろんソフトドリンクやお酒類も種類豊富なので選び放題です。
はあ、最高すぎる。。。
センターハウスにはシェフが常駐しているので、お願いすればパンケーキやアイスクリームを頼むことも可能です。
こちらがシェフに作ってもらったパンケーキ。
焼きたてフワッフワッ。マンゴーソースを掛けて食べると絶品でした。
ティータイムは軽食メインなので、さすがに昼食をここで済ませるには物足りないかもしれません。
我が家はランチとディナーはショッピングプラザのフードコートを利用したりしていました。
完全に余談ですが、ランチでオススメしたいのが軽井沢プリンスホテルウエストにある「中華料理 桃李」。
ホテル内のレストランなので価格帯は若干高めですが、フードコートより遥かに質の高い料理がいただけます。
私がオーダーした得特ランチ¥2,360は、非常に満足度の高い内容だったのでオススメ!
フードコートは激混みですが、ここならかなり空いているので穴場だと思いますよ!
ちなみに、ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊していれば、軽井沢プリンスホテルウエストまで送迎してもらえるし、桃李の予約もしてくれます。
本当、最高すぎる。。。
センターハウスのサンセット&ナイトタイム
5:00P.M.~10:00P.M. はサンセット&ナイトタイムとなっており、オードブル(生ハム、チーズ、テリーヌ、マリネ、スモーク等)、各種スイーツが用意されています。
ティータイムの時間帯もあるので、起きている時間はほぼセンターラウンジを利用できちゃうわけです!
サンセット&ナイトタイムは1日目と2日目の夜でメニューも若干変わっていました。
【1日目の夜のメニュー】
イカの松前漬、信濃ユキマス スモーク、オリーブ。
ソーキと菜の花のテリーヌ、ブリオッシュ包みソーセージ。
【2日目の夜のメニュー】
イカの松前漬、サバのマリネ、オリーブ。
鴨スモーク、ポークと2種豆のテリーヌ。
以下は1日目と2日目の共通メニュー。
生ハム、ピクルス、チーズ各種。
巨峰&シャインマスカット、クラッカー類。
え、シャインマスカット食べ放題とか最高すぎません?
パン、ケーキ、菓子類などはティータイムとほとんど同じ内容でした。
酒類も豊富に用意されているので、どっぷり晩酌することも可能です。(酒類は常時置かれています)
夜は人も少ないので、ゆったりとした時間が楽しめますよ。
センターハウスの朝食 <洋食編>
センターハウスでの朝食は1日おきに洋食と和食が入れ替わります。
最低2泊なので、どちらも必ず楽しめるようになっているわけですね。
初日の朝食は洋食でした。
基本的にはブッフェ形式なのですが、日替わりで【渾身の一品】というメニューがあり、こちらはテーブルサーブされます。
この日の【渾身の一品】は、フラメンカエッグ アンダルシア風。
メニュー名は聞いたことのない横文字ばかりですが、お豆や野菜を煮込んだトマトソースに卵を落とした料理、って感じでした。
非常に美味しかったですよ〜。
ブッフェメニューはこちら。
新鮮な野菜、フレッシュフルーツ(巨峰、シャインマスカット、梨、パイン、メロン、マンゴー)。
フルーツの質もかなり良いものでした。
これが食べ放題なんて、、信じられない。。。
チーズ、熟成軽井沢ロースハム、スモークサーモン。
山海漬、野沢菜漬、ネギ味噌、晩菊漬、梅干、ふき味噌、長野県産 五朗衛兵米、安養寺味噌の味噌汁(信州産ジャンボナメコと豆腐)。
のむヨーグルト、森のヨーグルト、信州安曇野牛乳、フルーツスムージー。
シリアル各種。パン類もありましたよ。
我が家は8時に朝食会場に行きましたが、日曜日だったこともあり若干混雑していました。
ただ予約制なので待つことはありませんし、ブッフェメニューも無くなったらすぐに補充されるので、とても快適に朝食時間を過ごせました。
センターハウスの朝食 <和食編>
2日目の朝食は和食でした。
この日の【渾身の一品】は、紅鮭の塩焼き。
味は至って普通でした。卵焼きはホカホカで美味しかったです。
ブッフェメニューはこちら。
新鮮な野菜、フレッシュフルーツ(巨峰、シャインマスカット、柿、パイン、メロン、マンゴー)。
湯豆腐と薬味各種。
海苔、梅干、なめ茸、山海漬、晩菊漬、野沢菜漬、ネギ味噌、ふき味噌。
パン類やシリアル、牛乳等は洋食の時とほぼ同じでした。
朝から最高すぎか。
普段スーパーで買うとお高いフルーツもたらふく食べて、至極の朝食でした。
もう、普段の生活には戻りたくない。
今日でザ・プリンス・ヴィラ軽井沢とお別れするなんて、信じたくありませんでした。
絶対ここに戻ってくるぞ、と思いながら朝食会場を後にしました。
全て宿泊料金内の豊富すぎるサービス
ここまで、お部屋の素晴らしさやセンターハウスの素晴らしさをお伝えしましたが、それだけではありません。
ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊すると、無料で楽しめるサービスが他にもたくさんあります。
- レンタサイクル(4月~11月)
- 軽井沢プリンスホテルゴルフコース(9ホール)1日1回 プレー無料 (4月中旬~11月下旬 )
- 専用テニスコート (4月~10月)※ラケット貸出は別途
- 軽井沢プリンスボウルプレー (1日2ゲーム)※シューズ代310円別途
- フォレストホットスプリング入浴 ※入湯税150円別途
- フィットネスルーム(フォレストホットスプリング内)
- スキーリフト券(11月上旬~3月)※軽井沢プリンスホテルスキー場でご利用可能
ゴルフの無料プレーなんかは強烈ですよね。
他のホテルで宿泊代+ゴルフ代を出すより、ちょっと高級だけどザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に宿泊した方が得なんじゃないかと思うくらいです。
我が家はおチビ連れだったのでボウリングだけ利用しました!
普段滅多にやらないので家族みんなで楽しめましたよ〜。
もちろん、部屋からボウリング場まで送迎してくれるのでとても楽チン。
こんなに至れり尽くせりの貴族のような滞在時間は、本当に最高すぎました。
こりゃあ、リピーターが多いのも頷けます。
ちなみに今回の旅行、私は貯めたプリンスポイントで宿泊したので、お金は一切支払っていません!
こんな素敵なヴィラに泊まれるなら、来年も必死にプリンスポイントを貯めようと思います。
私がプリンスポイントを貯めるために実践した方法についてはこちらの記事からどうぞ。
www.mile-de-hawa11.com
はあ〜〜〜、またザ・プリンス・ヴィラ軽井沢に行きたい!
来年が楽しみです。
まとめ
- ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢の宿泊者は、滞在中いつでも電話一本で送迎車を呼ぶことができ、プリンスの敷地内なら車で移動可能。
- テラスタイプのお部屋は木の温もりのある解放的なデザインで、最大6人まで宿泊可能。添い寝の小さな子供はカウントされないので大家族での利用もオススメ。
- ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢のセンターランジでは、時間帯ごとに無料のドリンクや軽食が楽しめる。ケーキやアルコールなどもフリーなので、とても贅沢な時間を過ごせる。
- ザ・プリンス・ヴィラ軽井沢では宿泊者特典として、ゴルフの無料プレーやスキーリフト券、ボウリング無料プレー、温泉利用などが楽しめる。
参考になれば幸いです。